長春二郎・3~ついに到達、長春の二郎~

2017年6月19日(月)

8時過ぎに起床。正直昨日の徒歩がしんどすぎてもう外に出たくない。
しかし長春二郎に来るために中国に来たんだから、何としてでも行くしかないのだ。
とりあえずメトロの駅まで40分も歩いてたら長春いくのにも相当時間がかかってしまう。
ここは路線バスを解禁するしかない。ロサンゼルスに行ったときもGoogleマップでルートを調べたら最適な系統番号を示してくれて、その番号に乗れば目的地に着けた。多分中国のバスも普通に乗れば大丈夫だろう。

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ホテルのそばのバス停でバスを待つ。しかし、乗りたい系統のが通過していったり、混みすぎてたりで何本か見送る。
よく見ると、系統が多すぎるのでバス停が3ヶ所くらいに分かれていることに気づく。
乗りたい系統ですいてる便が来た時にうまく乗車することに成功。
中国のバスの乗り方はいたってシンプル。運賃は1元均一なので、乗る時に1元札を運賃箱に入れればOK。
すいていて座席に座ることができた。超満員のバスなんかも中国ではよく見かけるが、本数もとても多いので、少し待てば座れる可能性が高い。
ハルビン駅方面に向かうのだが、道路が渋滞してて所々歩くのと変わらないポイントもある。
どうやらこの地域の路線バスは歩く速度で1元払って座って移動できるかと考えた方が良さそうだ。
ハルビン駅で下車。バスの降り方も、降車ボタンがないので、降りる停留所が近づいたら降車口付近に立てば運転士がドアを開けてくれる。開けてくれなかったら諦めるしかない。

本当は一つ先の博物館駅まで行きたかったものの、本当にバスが行くかわからないし、歩いても近いのでハルビン駅から歩くこととする。

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歩くこと20分ほど。思ったより遠かった博物館駅。おそらくここがハルビンの交通の要所と思われる。
ここで地下鉄1号線に乗り換え。これも思ったほど混んでない。3号線に乗り換えて1日ぶりのハルビン西駅に到着。

また並んでる切符売り場で切符を買う。すぐ出る列車の切符って買えるものなのか?
一応売り場には発車15分前まで売りますと書いてある。

とりあえず前の列車がが9分前で席が残ってそうな11:43発を申し込む。
無事に購入成功。しかしB席、3人がけの真ん中である。前の列車と間隔が詰まってるやつでさえこんなに混むのか。中国が分からんな。

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ハルビン西11:43→長春西。G782列車。109.5元。

今日はすぐ出発なので駅構内の物色はせず、さっさとホームへ。
B席であるが、屈強な男たちに挟まれた空間であった。やっぱり二等座は狭い。次の帰りだけでも一等座で帰ろうと心に決めた瞬間であった。

1時間ほどで長春西駅に到着。昨日は長春駅で降りたが、こちらの長春西駅に停まる列車の方が圧倒的に多いので、今日は趣向を変えてこちらからアクセスすることとする。

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長春西駅は駅の作りはハルビン西駅と同様な巨大な駅であるが、下車する人は思ったよりは少なく、駅のコンコースなんかは人の気配が全然ない様子であった。
長春駅が市街地に近いのでみんなそっちを利用するのであろう。

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長春西駅は周りに何もないのでさっさと脱出しなくてはならない。ここから路面電車が出ていて、長春の市街地に出られるはずなのだが、全く見当たらない。
改めて案内の看板を見渡して見ると、発見。55路という表記になっており、何故かバスと同じ扱いを受けている。

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乗り場にはごく一般的な路面電車が停まっていた。
左右に2両停まっていて、どっちが先に出るのか不明だったが、他の乗客が来たのでそれについて乗車。
こちらは昨日の軽軌と違って1元で乗れる。切符を買う必要もなく、乗車時に運賃箱に投入スタイルである。分かりやすくて良い。
なんとこの路線、長春西から乗ったのはたったの2名。昨日の長春からの軽軌の混雑は何だったんだと感じる。
長春二郎に行くなら長春西駅からのアクセスをおすすめします。

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この路面電車を寛平橋で下車。この停留所が軽軌との連絡駅になっている。路面電車の路線図がGoogleマップに乗っていないので、この乗り換えを発見できたのも奇跡であった。
ここで降りると信号を渡ったらすぐに軽軌の駅。昨日の長春駅のように2元の切符を買うために延々と並ぶこともなく、西安橋と伝えてすぐに購入成功。
軽軌に乗り換えて1日ぶりの西安橋。

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ここからは慣れたもので歩みを進めて長春二郎に到着!

しかも、ちゃんと営業している!私の旅は報われた!

注文方法とかは全く分からないが、日本語が分かる店主がいるとのことなので、深く考えず、しかしもしものときように注文内容を書いたメモを持参していざ入店。
厨房には若い女性の店員。これば絶対日本語通じない。
切り替えて「二郎 加菜 大蒜」と書いた紙を見せる。OKとのことで注文が伝わる。
おそらくたまにジロリアンが参戦しに来るのであろう。

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席で10分ほど待ち、ついに着丼。会計のタイミングが分からないので無理やり20元紙幣を渡して支払う。小ヤサイニンニク、17元。
完全に二郎である。最高にうまい。私が過去に訪問した海外二郎のumenoya,tsujitaの2店とは比べものにならないくらい二郎である。
下手なインスパイアや下手な直系よりも全然おいしい一杯をいただくことができた。
退店のしかたも分からないので、店員にごちそうさまと挨拶して一礼して店を出る。
長春二郎という、訪問が最も難しいと思われる二郎を訪問できた自分にしばし酔いしれる。

しかしずっとここにとどまっているわけにも行かないので、来た道を戻るルートでハルビンに帰る。
軽軌で寛平橋、そこから54路で長春西駅に到着。

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長春西駅の出札は今までで見たことがないくらいすいていた。全く並ばずに切符が買える状態。
中国の駅は大きい駅に関しては慢性的な混雑をしているが、市街地から離れた駅は大した混雑をしていない様子。
16:09発の前の列車との間が6分間隔になってる列車の一等座を購入。ついに一等座に乗れる。

また直前の列車なので改札に入る。しかし、改札に入った直後に、外に戻れと言われて出る。
どうやら、同じホームから出る6分前の列車が遅れているようで、その旅客とごっちゃになる可能性を嫌ったようだ。
しかし、3分もしないうちに再度改札内に入れとのこと。
前発は結局6分以上遅れて、列車の順序が入れ替わるようだ。
同じハルビン西行きなのに前発を待ってる人はホームでずっと待ちぼうけ、それを差し置いて自分はハルビン西行き一等座に乗車。

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長春西16:09→ハルビン西。G717列車。一等座で176.5元(約3000円)

さて感動の一等座、やはり日本のグリーン車を見本にされており、2+2列でシートピッチも広い。
しかし相変わらずの混雑で、空席も少しあったが、私は窓側に座れたが隣は先客がいた。

一等座独自のサービスとして、紙袋に入ったお菓子と飲料がもらえる。味は期待しない方が良い。
また、女性の乗務員が適宜ごみを回収していたり、清掃をしている。二等座でもごみの回収は1回だけ通ったりしたが、一等座の方が頻繁に巡回し、ポケットにごみが入ってたら係員が持って行ってくれる。
二等座の1.5倍くらいとだいぶ高くなるが、このくらいの距離で一等座に乗るなら全然アリである。中国の金銭感覚が身についてるのでどうももったいなく感じてしまうが。

また一時間くらい乗車してハルビン西に到着。
今日はまだ時間があるため、ハルビン西駅で少し遊んでみる。

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ネットで話題になっていた、生搾りオレンジジュースの自販機が何事もなさそうに鎮座している。
1杯10元と高いので誰も見向きもしてない。いざ購入!ネットで見た深センにあるやつは、ミカンが搾られていく所を見られるのだが、こちらは内部は微動だにしないまま1分後くらいにオレンジジュースが出てきた。
確かにミカンを本当に搾りましたよって感じの味。


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続いてCRHの自動券売機の操作を試してみる。割と簡単な操作で空席が確認でき、空席照会マシンとして使える。
地下鉄乗り場へ。地下鉄の券売機も操作方法を動画で撮ってみる。こちらはトップ画面に路線図が表示されているが、そこから1号線か3号線のボタンを押して選ばないと先に進めないのがやっかい。
隣のおじさんに買い方を聞かれ、中国語分からないけど教えてあげるという技を決めた。

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2日連続で3号線が目の前でいってしまい14分待ち。まあ今日は時間に余裕があるからよしとしよう。ちなみに駅のコンコースは超おしゃれである。

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今日も3号線から1号線に乗り換え、博物館駅で下車。今日は雨が降ってきているので、余計に宿まで徒歩なんてやってられない。適当にバスを調べて乗る。相変わらずすいていた。
しかも今回は、道路が渋滞しておらず、ほんの10分くらいで宿まで到着することができた。
バスの乗り降りの仕方も完全マスターしたし、僕の中国マスター度合いが高まった。

外に軽く食べに行くか悩むが、落雷を伴う大雨のため、ホテルでおとなしく過ごす。もう明日が最終日か。

(2017.6.29投稿)

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