路線バス乗り継ぎの旅・川崎から郡山・2

2017年3月7日(火)

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前回中断した路線バスの旅を再開するため、私は22時に馬喰町にいた。
旅を再開するにあたり、明日の朝7時には土浦駅にいなくてはならないのだが、土浦駅周辺の宿は総じて高い。
そこで思い出したのがトレインホステル北斗星。なんと1泊2100円。ここからなら7時に土浦に行ける。即決で宿泊した。

どんなものかと来てみたが施設が新しいため、全体的にきれい。
しかし最初のトラップ、鍵の開け方が分かりづらい。多分誰か無理に開けようとして壊すと思う。

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自分が与えられたのはB寝台上段。これで2100円とは、6300円した寝台料金は何だったのか。
シャワー室も無料で、寝台列車以上の設備である。
欠点は目の前が国道で、防音する気もないようで車の走行音が響く。荷物をガサゴソする音も響く。上段のシーツが敷きづらい。こんなところだろうか。しかし音は耳栓で完璧だし、狭さもB寝台気分を味わえるのだから良いだろう。
楽しみながら朝5時に起床し、小伝馬町→北千住→我孫子と列車を乗り継いで土浦に向かった。

2017年3月8日(水)

2日目

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1本目 土浦駅7:12→石岡駅8:05 関鉄グリーンバス 710円 1日10本 始発

朝早くから土浦に降り立ち、なかなか長距離を進むバスに乗ります。7時ではありながら当系統の始発便。バス停に20人くらい並んでいたが、半分は他系統待ちのようで、乗ったのは10人くらい。
いつもの最後部は先客がいたので最前部に乗車。乗客の動向は分かりづらいが前面展望はやはり良い。
にしてもこのバスは古い。IC非対応はもちろん、床が木、後方の座席は三方シート、床から生えるシフトレバー。この条件を満たしてくる車両はそうそういないであろう。
しかも車内マイクもついていないのだろうか、自動放送はあるものの、運転士は肉声でアナウンスしている。後方座席は聞こえたのだろうか?
途中のバイパス付近の停留所でどっと降り、その次あたりで降車ボタンが押されてるのに気づかない誤通過未遂。たまにはあるものだな。前半は通勤路線だったが後半は小学生が乗り込んで来て通学路線となった。やはり朝のバスは活気がある。

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2本目 石岡駅8:40→水戸駅9:55 関東鉄道 1180円 1日7本

1時間越えのかなりの長距離を行くバスである。乗客はまばら。延々と国道6号ドライブである。
途中の曲松停留所にてまたもや誤通過未遂。川崎でもたまに誤通過は体験したことがあったが、2連続とは大変珍しい。しかし客がしっかり降ろしてくれと申告しているし、運転士に全てを任せないこともバスに乗るうえでは重要。偕楽園付近で客が増えたようだが眠くなってしまい半分寝ていた。

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3本目 水戸駅11:18+5分→勝田駅11:41 茨城交通 390円(割引312円) 1時間間隔

勝田行きのバスはこの前にもあるが、結局あとで待つ羽目になるので水戸という都会で昼食休憩とした。都会での待ち時間は色々娯楽があって良い。
さてこのバスはどこかから水戸駅にやってきたバスが折り返すのですが、その折り返しのバスから下車している客が運転士に絡み続けていて5分延。しかもバスターミナルの入り口でバスを停めてたから後続の他の系統もみんな遅延。
この系統に関しては客は自分の他に1名。鉄道で隣の駅に向かうだけのバスなので乗客は少ないです。高規格なバイパスを通るため、遅れもいつの間にか回復。
そして運賃の表記が割引312円となっていますが、ここから事前に用意しておいた茨城交通のICカード、いばッピを利用しています。日中は20%引き、乗り継ぐとさらに50円引きというすさまじい金額を割り引いてくれるので、デポジットを差し引いてもこっちの方が安いです。前回のmanacaといい、バス旅をすると謎なICカードが増えていく。。

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4本目 勝田駅12:00→海浜公園西口12:17 茨城交通 400円(割引270円) 20分間隔

今度はバスターミナルに乗用車が車を停めていてクラクションを鳴らされていた。そしてこういう奴に限ってそもそも交通ルールを理解できていないため、バス会社に苦情を言ってくる。本当にバスは舐められているし、こういうのの相手をしなくてはいけないとなるとバス会社に勤める気が失せてきてしまう。さらに、勝田駅を出発しようと思ったら途中の停留所ではない道路上で人がバスに乗せろと合図をして停留所じゃない所で乗り込んできた。これでもし通過したら「待ってたのに通過された」との苦情。乗せても「法令違反だ。」と苦情がくる可能性がある。本当にひどい。しかしこうしてバス停じゃない所から強引に乗る人がお咎めなしってことは、自分も傍若無人にふるまって好き放題した方が人生得に生きられるのではないだろうか。結局今の日本はクレーム言ったもん勝ちだから、それに”気付いてる人”が別に本心ではクレーマーになりたくなりけどクレーマーを演じて効率よく財産を活用しているのではないだろうか。そのような社会の仕組みになるように裏で牛耳っているのは誰だろうか。と妙に勘ぐってしまう。
そんなことを考えながら途中の中根郵便局停留所からは乗客が中高生くらいの女の子2人と自分だけに。どこまで行くのだろうと考えていると、女子たちはジョイフル本田で降りていった。

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5本目 海浜公園西口12:40→原研前13:03 茨城交通 390円(割引266円) 1日4本

今回の要。1日4本は少ない。このバスは東海駅行きで、終点の東海駅にておさかなセンター行きという北上していくバスがあるはずなので、それに乗ろうという計画を立てていたのですが、そのバスは最近廃止されていることに直前で気づいた。気づかずに東海駅まで乗っていたらかなり歩くはめになるところに。。
けっきょくこの先にバスが復活するおさかなセンター停留所に一番近いのは原研前という怪しい名前の停留所であることが判明し、ここで下車。徒歩区間となる。

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原研前→徒歩53分→おさかなセンター

万が一東海駅で降りてたら徒歩80分になるところであった。徒歩53分でも海沿いで風はあり、真横には原子力発電所。警備員とかもいて恒例の職質をくらわないかけっこう不安であった。道のりは国道245号線をひたすらまっすぐ行くだけなので単調であるが。
川をわたるところでは鳥がたくさんいて壮観。割と時間に余裕を残しておさかなセンターに到着。

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6本目 おさかなセンター14:30→大甕駅14:42 ひたちBRT 200円 昼間は1時間間隔

乗ったらびっくり、謎のIC整理券。日立電鉄名物らしい。この路線は自称BRTで、日立電鉄線の跡地の専用道区間が大半である。が、本当に元鉄道だったのかというくらい客が少ない。自分を除くと3名。まだ延伸予定があり完全体ではないとはいっても、寂しい感じである。ちなみにこのバスから下車するときに車内にカメラを忘れ、あわてて取りに戻るという茶番をした。

運賃
1日目:7200円
2日目:3270円(暫定)
すでにトータルの運賃1万円突破。果たしてどこまで伸びるか。

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おまけ 大甕15:10→品川16:53 ひたち18号

本来は大甕からバスを乗り継げば本日中にもっと先まで行けるのですが、夜に用事があること、およびこの先は水郡線に突入してしまうため、水郡線からだと中断と再開がかなり面倒であることから本日は大甕駅で中断。また時間があるときに大甕駅14:42に戻ってきて旅を再開とします。恐らく4月3・4日となりそうだ。この回は1ヶ月に1日ずつしか進まないバス旅シリーズとなってしまった。

(2017.3.20投稿)

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