サンライズ瀬戸・2

2017年2月27日(月)

サンライズ瀬戸を高松駅で下車した一行。次の乗り換え時間まで30分ほどある。

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時間が短いので、本当は駅近くの味庄でうどんを食べたいところでしたが、そこまでは行けないので連絡船うどんにて肉うどんを食べる。セルフじゃないし少し高めではあるが、高松でうどんを食べることが重要だな。味も西日本らしい飲みやすいスープでおいしくいただけた。

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朝食をとったところで高松始発の普通列車琴平行きに乗車。来た道を戻っていく結果となるが、サンライズに1秒でも長く乗りたかったのでこれでいいのだ。寝台の個室から眺める景色と、通勤型の普通列車から見る景色、同じものでも雰囲気は違って感じた。

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琴平にてさらに普通列車の阿波池田行に乗り換え。なんと1両になってしまった。しかし18きっぷ期間外のため、乗客は5名程度。さすがローカル区間といった印象で列車は進んでいく。

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秘境駅坪尻にて下車。以前降りたときは夜で滞在時間も短かったため、明るい時間に訪れてみたかったのである。
降りたのは自分らだけかと思ったら、女性ラブライバーみたいな人も下車していた。さらに、駅舎の工事をしているようで作業員の方が数人で工事をしていた。この駅には車で入って来れないので、資材を運ぶのは臨時列車を仕立てたのだろうか。

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駅周辺を探検することとする。駅前に踏切があるので、そこを渡ると割と有名な廃屋が登場する。ここは壁が崩壊しており、一応中を探検することができる。しかし滅茶苦茶なので注意が必要。

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自分らは駅から脱出するために獣道をひたすら上る。ここを登って行けば脱出できるとの話なので頑張って登る。しかし坂がきつい。いつになったら脱出できるのか。十数分くらい登って行くと、何やら車の音が聞こえてくる。出口は近い。

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意外と徒歩20分くらいで国道32号に脱出できた。とはいえここにも廃屋があるのみ。ついでに本数が少ないバス停があった。ここにバスで来るのも面白そうだ。

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国道から駅方面を眺める。はるか向こうに集落のようなものが見える。調べてみると、坪尻駅の反対側の出口から上ると木屋床という集落に出ることができるようだ。ここに至る道の徒歩ルートもぜひ実践してみたい。今回は時間の都合上国道32号に出て終わりであるが、年に1回寝台列車を実施するために来年度もサンライズに乗ってここに来よう。

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折返しの琴平行きに乗車。さっきと同じ乗務員さんで来た。けっこう見た目が怖そうな方であったが、坪尻で乗車券を記念にもらえないかお願いしたら快く対応して下さり、JR四国の印象が上がった。

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琴平駅に到着し、時刻は11時30分ごろ。この後はレンタカーを借りるのであるが、レンタカー代をケチる都合上、ここで昼飯を食ってからレンタカーを借りることとする。そして目に入ったのはジョイフル。ジョイフルを見かけると無性に行きたくなる。ご当地の名物なんて一切食わない俺の方針に後輩はどう思ったかは知らんが、相変わらず安くておいしかった。

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13時よりレンタカーを借りる。今回の旅行がレール&レンタカー切符を利用しており、乗車券が東京→高松、高松→坪尻の連続乗車券が2割引となっている。レールレンタカーなら学割と違い、100km以下の連続2の乗車券も割引になるのが大きい。
そしてレンタカーも、1泊2日だから48時間で借りようかと思ったものの、上手く時間を調整して24時間+3時間の延長料金で借りるのが一番効率が良いと判明。本日13時→翌日16時という微妙な時間で予約を入れておいた。
ちなみにレンタカーの車両は11時半に琴平に着いた時点で既に用意されていた。この駅レンタカー琴平営業所はニッポンレンタカーと提携しているようで、車両はニッポンレンタカーのどこかの営業所から回送されてきているようだ。貸出の手続きも駅事務室で行うという珍しい体験。駅レンタカーは札幌→新千歳空港で利用して以来2回目であるが、自前の営業所を持っていない琴平のような場所も割とあるようだ。今後も機会があれば利用しよう。

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ここからは時間との勝負だ。後輩と所々運転を交代しながら、本日の宿、室戸を目指す。だいぶ遠い。
まず大歩危峡付近にある駐車スペースみたいなところで大歩危峡を鑑賞する。ここは入場料100円という地味に金を取られるスポットであるが、100円でこれだけの景色の場所に入れるなら全然安いものであろう。

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続いて大歩危駅から少し脇に入って祖谷のかずら橋へ。会社の上司の勧めで行ってみることにした。カメラを持った女性グループがいたり、韓国人と思われる団体がいたり、高校生くらいのグループもいてなかなかの人気スポットのようだ。
この橋の入場料が550円。思ったより高かったが、この先は入場料がかかる所は行かない予定なので思い切って払おう。
そしたらこの橋、思ったより怖い。足元の隙間が大きく、普通に足を踏み外したらズボッと沈む構造。谷瀬の吊り橋も怖かったがここもなかなかである。

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続いて土佐北川駅を訪問。橋の上に駅があるということで有名な所である。たまたま同じタイミングで鉄道ファンらしき人が車で訪れていた。
この橋は歩道も併設されているのが意外な構造であった。やはりこの駅は迫力がある。たまたま列車が着く時間だったので列車を鑑賞していく。

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そして次に新改駅。32号線から分岐する道を通って行ったのだが、この道がだいぶ過酷であった。奄美大島の青久集落を訪問した時を思い出す。何度引き返そうかと迷ったが、対向車がほとんど来ないこともあり、続行してなんとかたどり着いた。
坪尻駅は確かに秘境であるが、この新改駅の方が更に秘境なんじゃないかと感じる。車での到達難易度が険しすぎる。坪尻はそもそも車では到達できないが、国道からは近い。こちらは車で到達できるものの、国道から遠いため結局かなり奥深いところにあるのだ。
本当にこの旅で一番の難関であった。何もない山中に無機質にスイッチバックの設備が立ち並び、機器類も多く無人要塞のようないでたちであった。

ここからは本日の宿、室戸をひたすら目指す。時刻的には新改駅を出たのが18時。室戸の宿には23時までにはチェックインすればよい。時間的には余裕だが、高知駅付近で夕飯を食いたい。そうすると何時になるのか?
とりあえず新改駅を南に降りる道路から脱出する。こちらは先ほどの国道から分岐する道よりかは通行しやすくて良い。
後免駅付近に出て、そのまま南下すれば室戸は近いものの、夕飯を食べるために高知市街方面へ進む。ひろめ市場で鰹を食べたかったものの、そこまで行くのが面倒になり結局高知駅の少し手前にあるスシローで妥協。しかも鰹なかった。だが良いのだ。

スシローで飯を食い終わったら19時半。ここから室戸まで何時間かかるんだ。。ハードな旅だ。

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ひたすら国道55を行くが、途中の球場前駅で運転手交代も兼ねて休憩。駅前のローソンの店長が外国人で驚いた。名札の苗字は日本人だったので親の代で帰化した人とかだと思うが。日本で欧米人風の日本人を見かけるとどうしても驚いてしまうな。
ちょうどごめんなはり線の列車が来る時間だったので見学していった。1両気動車の私鉄が地方都市を高架で走る姿っていうのはそうそうない。
これだけの特殊な路線は他にないだろうから今度来たときは乗車してみたいな。

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そこから快調に車を飛ばし、夜だからか後輩と話も盛り上がりながら21時半ごろに本日の宿である旅籠屋室戸店に到着。
宿の作りは明らかにモーテル。ロサンゼルスのサウスセントラルで泊まった怖い宿を思い出す。
こちらの宿は最近できたばかりのようで部屋は綺麗で広い、窓からかすかに海が見えるといった良い環境であった。

時間も時間なので風呂に入って、明日の計画を練っていたら眠くなってしまい気づいたら就寝。明日も時間がギリギリの旅だ。

(2017.3.4投稿)

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