フェリーで北海道往復・4~日高本線の現状2016冬~

2016年12月28日(水)

北海道滞在2日目であるものの、もう今日で北海道を出ます。3泊4日のはずなのに、2泊が車中泊、ホテルには1泊しか泊まらないなんてスタイルは久々なので不思議な感覚。

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まずは朝食。以前訪れたことのあるラーメン屋で、おいしかった記憶がある拾丁目食堂へ。夜から朝8時までやってるので7時過ぎに来た。
ラーメンを食べてみる。麺が学食とかのどこかで買ってきた麺みたいな印象。
スープと具はおいしいけど、やっぱ想い出補正ってあるものなのかと思ってしまう。

午前8時、もう少し宿でゆっくりしたいところだけど時間的にそろそろ出ないと危ないので出発。
帯広市街を南に向けて走行するのですが、ここで初めて雪道の怖さを実感。
市街地、晴れ、凍結、交通量多い。信号とかの停車と発進が繰り返されるところはツルツル床になっている。
発進時に何度もツルツルして車体が左右に滑ってコントロールしきれなくなったけど、車間を空けてゆっくり発進することでカバー。
前の車も左右に滑ってたから、こうなったときはゆっくり走るしかないのであろう。
このおかげで道路は渋滞していた。しかし、全く事故が起きてる気配がないのが道民のすごいところ。
よっぽど慎重に運転しないと事故りそうに思えたが、意外と何とかなるものなのかもしれない。

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広尾駅に到着。ここは宮脇俊三氏の著書、最長片道切符の旅の出発点になっていた駅であり、印象深い駅である。まさか最長片道切符の出発点が以前は広尾だったとは、読んだ当時驚いたものだ。

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この駅は駅舎がバスの待合所として使われており、広尾線資料室のようなものもあり、よく残されている。
ちょうど様似行きのバスがやってきた。発車を見届けようと思ったが時間になっても発車しないので、先に私が発車する。すると後ろにバスが発車。バスを先導する形となった。

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広尾より先は海沿いを走り、かなり景色が良い。バスでゆっくり乗りたかったものだ。
続いて襟裳岬に到着。前回襟裳岬に来たときは時間の余裕がなく数分の滞在だったが、今回も時間に余裕がなく数分の滞在であった。

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続いて日高線の鵜苫駅へ。利用者僅少の駅である。北海道らしい貨車駅も独特で良い。
時間を気にしていたのは、鵜苫12:17の代行バスに乗って隣の西様似で下車、10分後に折り返しがあるのでそれに乗れば代行バス体験乗車できるためです。
しかし、車をまともに駐車するスペースがなく、駅前の雪まみれのところに30分といえども車を放置するのも不安だったためやめておきました。
結果としてバス乗っても全然大丈夫でしたが。

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とはいえ、この代行バス、西様似などの国道から駅が離れていて利用者僅少の場合は国道上にバス停を設置して、駅には全く寄らない方針になっています。これにより、所要時間の短縮がはかられています。多分このスタイルで廃止代替バスが受け継がれることでしょう。

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続いてもはや恒例かもしれない3度目の訪問である大狩部駅。陸橋の手前で右折というポイントもマスターして無事に到達。
この大狩部、私のかなり好きな駅の1つかもしれない。大学1年のとき、ここで降りた人に話しかけて色々話したりした。秘境駅で同好の人と話すのはここが初だったと思う。

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そして独自のコンクリート製の待合室。こんな駅は他に見覚えがない。
さらに目の前には海が広がるという立地。

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駅までのアクセスも先ほどの道路の陸橋をくぐるトンネルをくぐる必要があるというワクワク感。
この駅が一番好きかもしれない。ぜひ今度は代行バスで来たい。苫小牧から近いしまた来よう。
しかしこの駅、目の前には現状が立ちはだかっている。

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上り方面、下り方面共に路盤が崩れて線路が宙吊りになっている。
台風の前に来たときはこんなに酷いことにはなってなかったのに。
こんな駅も他に見たことがない。
補強したとしても目の前が海なので削り取られてしまう。内陸移転するとしてもそこまでするほど客がいない。
もはやバス転換待ったなしの状況となってしまっている。
俺が大狩部駅を見守る会の会長になって、定期的に観察していきたい。
名残惜しくなりつつも、時間の問題もあるので北上します。

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続いては浜厚真駅に到達。ここは今夜乗船する新日本海フェリーの苫小牧東港の最寄駅でもあります。まあここから徒歩30分くらいかかりますが。
ここから歩いても別によかったものの、極寒の暗闇の中で天気も不明という状況で歩く羽目になるのはよくないので今回は南千歳からのバスを利用することにしました。
駅がなかなか秘境っぽく、次回以降のためにどんな場所かリサーチしてみる。

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ここも鵜苫のような貨車駅。駅舎内にはフェリー乗り場までの地図が貼ってある。熊が出るって噂を聞いてたけど、そんな貼り紙はないし、多分それなりに歩いてフェリー乗り場まで行く人はいそう。次回挑戦したい。

ここからせっかく北海道に来たことだし、千歳のとっぴーで少し寿司でも食ってから帰るかと千歳駅周辺に。しかしここが地獄だった。
南千歳駅以北がなぜかあまり除雪されておらず、道路がツルツル床。そして交通量は多く渋滞。また左右に滑る恐怖。

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何とか無傷でイオン千歳店にたどり着いたものの、かなり時間がかかってしまったためトイレ休憩にとどまり、寿司は食えずじまい。
ただのツルツル床で走る練習になってしまった。こんなことなら苫小牧でレンタカー返却して浜厚真から徒歩の方が楽だった。

嘆いても仕方ない、いつも利用する安いGS、モービル日の出SSへ。リッター119円。ネットのガソリン価格ランキングサイトの北海道どこよりも安い。どうなってるんだ。
32㍑で3900円。600km近く走ったのでなかなか燃費が良い方であろう。
最後までツルツル床を慎重に、南千歳のタイムズカーレンタルに車を返却。まじで千歳市内のツルツルは史上最強に辛かった。
そして18時に着いたが、この時間にレンタカー返却してる人だれもいない。飛行機の離陸2時間前返却となるとこんな時間に返却する人はいないか。
空港へバスで送迎されそうになるもフェリーで帰る旨を伝えて返却完了。この営業所は空港店にしては珍しく駅前にあるのが良い。

続いて次回、帰りの新日本海フェリー乗車編!

(2016.12.29投稿)

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