台湾・7~日本人しかいない九份そして台湾一周達成~

2016年3月3日(木)

忠孝復興駅。ここは日本人に有名な観光地、九份へのバスが発着しているところ。
締めに九份に行こうみたいな計画になっているのだ。
さて調べたところ忠孝復興駅からのバスは102元で1時間に1本くらいらしい。いつ来るかは分からない。
待ってると白タクが話しかけてうざい。俺は足が疲れたから九份にわざわざ行かなくてもいい。
でも友人がどうしても九份に行きたいとのことなので行くことにする。
バスが来ないので鉄道で行こうということに。

IMG_3766.jpg

台北18:24発の福隆行きに乗車。もう夜です。九份の最寄である瑞芳駅へは所要時間50分程度。
淡々と普通列車で瑞芳駅を目指す。瑞芳に着いたのは19:20ごろ。

IMG_3767.jpg

帰りの列車の時刻を確認。20:35発には乗らないと飛行機に間に合わない可能性が出てくる。
残り時間1時間。とりあえず瑞芳駅から左に数分歩いたところにあるバス停へ。

IMG_3770.jpg

バスに乗車。バスの運賃は15元か20元。バス車内の張り紙には15元と書いてあった気がするがよく分からん。
悠々カードを持っていればそんなこと気にせず乗れるものの、我々は悠々カードを買わずにいつのまにかここまで来てしまった。
現金でのバスの乗り方が全く分からん。運賃も分からん。運転手に行先を書いた紙を見せるか?と考え込んでいた俺。

友人(チャリーン)

友人はバスの運賃箱に20元を無言で突っ込んでバスに乗り込んだ。運転士も特に何も言わない。
そうか、これでいいんだ!どこまでかも申告する必要もない。金もいくら入れたかなんて見てない。
悠々カードなんて持ってなくてもどうとでもなる。これが海外旅行か。勉強になったよ。

このバスは台北から来た便のようだけど瑞芳に着いた時点では乗客はゼロ。忠孝復興駅で待ってた人、結局みんな白タクに乗ったのか。
バスは山道を登って行く。みんな運転が荒いとかブログに書いてるけど、普通にいい運転だったと思うけどな。ただ道がくねくねしてるだけで。
しかし問題は、バス車内の電光掲示板に次は○○ですなんて表示はもちろんない。運転手のアナウンスも特にない。
現地の人たちは周りの景色で判断して適当な所で降車ボタンを押して降りていく。
とりあえず九份老街で降りるのだが、明らかにGPSで位置を確認したら次は九份老街なのに誰も降車ボタンを押さない。
特別サービスで俺が押してあげた。そしたら全員降りた。ここまで来る乗客はほぼみんな日本人。

IMG_3776.jpg

下車して時間がないのでとりあえずここまで行く。ここなんて特に日本人ばかり。
台湾人の姿も見受けられたものの、7割くらいは日本人。
花蓮なんかは太魯閣に行くと思われる欧米人がいっぱいいて、日本人はいなかった。
しかし九份に来てみたらこのありさま。

IMG_3782.jpg

帰りはこのへん、九份派出所バス停で帰りのバスを待つ。
ここも白タクがいっぱいいて、「駅まで1人300元4人相乗り」とひたすら日本語で話しかけてきます。後ろに並んでた台湾人のおばちゃんが「300元www」とか言って笑ってました。
ここで、バス停にいた女の子2人組に話しかけられる。
女「どこまで行くんですか?瑞芳駅?タクシー相乗りしませんか?」
俺「いやバスの方が安いんでいいです。」
女「バスっていくらなんですか?」
俺「20元だった。」
女「安いな!」

バスが来た。
しかし”満席”の文字で通過してしまった。恐らく台北まで行く高速道路を通るバスなので定員制なのであろう。瑞芳までの便なら乗れるはずなので次を待つ。
すかさず白タクが現れる。

白「バスは満席~1人300元4人相乗り~」

ここで女の子は他の相乗り相手を探しに行ってしまった。よっぽど時間がギリギリだったのであろうか。
300元払えば女の子と一緒にタクシーに乗れると思ったらそれもいいかもしれないけど、白タクに乗ろうとしてる人と話しても話が合わないだろう。そもそもバスの15倍の値段を要求してくる白タクに金なんて払う気にならないでしょ。300元って日本円で1000円程度だから別に大した金ではないが、バス会社で働いてきた者としてはここでこそバスに乗るべき。

10分くらい待ったら次のバスが来た。基隆と書いてある。これなら瑞芳に行くし定員制じゃないだろう。
またしても運賃箱に20元放り込む。これで何事もなく乗れる。
悠々カード持ってた方が便利だけど、この運賃箱に現金を投入する楽しみをみんなにも体験してほしいです。
日本には少なくなった計数機能のついてないただの箱の運賃箱。爽快ですよ。
乗客は増え続け、立ち客も出るほど。客はほとんど日本人。

またバス車内で碓氷バイパス事故の話をしている人がいる。そこまで不安になるものだろうか。
やっぱりバス会社職員と一般民の間には深い溝があるよな。。
無事に瑞芳駅に到着。時刻は20:25くらい。何とか20:35の列車に間に合う。

券売機で台北までの49元の切符を買います。バスに一緒に乗ってた日本人は片言の英語で窓口で切符を買ってます。
そして係員に片言の英語で乗り場を聞いてます。君たち行きはどうやって来たんだと心配になります。
日本人がいっぱいいる海外の観光地って面白くないなと思ってたけど、俺TUEEEするのは面白い。こういうのもありだな。

IMG_3786.jpg

この普通列車っぽい普通列車で台北に帰ります。帰りは途中駅で長時間の待ち合わせがあったので1時間くらいかかった。

IMG_3788.jpg

台北駅で台湾一周の最後を飾る、高鐵桃園までの切符を購入。自由席でいいし券売機で購入。
券売機はガラガラなのに窓口は長蛇の列であった。これは日本でも起きている現象だな。指定席券売機はガラガラなのに窓口は長蛇の列。やはり普段ある程度鉄道に乗る人じゃないと券売機を利用するのは難しいのだろうか。

IMG_3793.jpg

台北21:54発の左営行き新幹線に乗車!始発駅なので自由席でも余裕で座れる!
ちなみに自動改札は自由席の号車が近い改札を通さないとエラーで引っかかります。

IMG_3795.jpg

ゴール。最後の切符は155元。
よって、台湾一周にかかる費用は2014元。約7049円。
同程度の面積である九州を一周しようとすると、博多から日豊本線にちりん号に乗車し佐伯駅まで行けます。1/4周ってところです。
大体の区間で優等列車に乗って2014元とは安いな。これで高鐵と自強を封印したらもっと安くなることであろう。

高鐵桃園からバスで空港を目指す。道路は渋滞しており30分くらいかかった。
それでも離陸の1時間40分前くらいの23時ごろには到着できた。
やはり深夜便の時間なので空港は閑散としていて、チェックインもスムーズ。
Peachのカウンターの職員は台湾人だが日本語も通じた。相変わらずこの国はすごいな。
搭乗口の職員も台湾人だが日本語でもアナウンスしていた。どうなってるんだこの国は。中国と違う。

そんな感じで桃園0:40→羽田4:40と帰り、羽田国際5:26発の始発の京急で帰宅。意外と始発を待つのが長い。
ちなみにこの桃園深夜発の便は今月末より桃園20:45→羽田1:00到着に変更になる。
多くの人には不便になるが、個人的には川崎行きのバスで早く帰れるようになるのでこの時刻の方が助かる。
また時刻が変更されたら台湾の奥地でも行ってみようかな。

(2016.3.6投稿)

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

sdfまたは綿貫渉

Author:sdfまたは綿貫渉
メインブログはこちら
更新できないことが多いですが、うp主は失踪していません。

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク