トロッコわたらせ渓谷号

2015年11月19日(木)

無職なので暇です。しかし使える金額にも限度があるので旅行に行きまくるわけにもいきません。
旅行に行くとなると何に一番金がかかるかというと、宿泊費なんだよね。ネットカフェに泊まる気力があればいいけどそれはちょっと、だし、カプセルホテルなら泊まれるけど一部の大都市しかカプセルホテルがない。
そうなると結局1泊5000円くらいかかってしまい、私の貯金残高÷再就職までの日数=5000円をこれだけで使い切ってしまう。
それだったらたまには気軽に日帰りでどこか行ってみるのはどうかしら?と思い出発。

IMG_1819.jpg

そうなると朝は早いです。5時半に起きて6:23川崎発の上野東京ライン宇都宮行きに乗車。
この時間でも東海道線は本数が絞られているので混んでます。
東京から座れたけど、意外と下りの需要もあるのか小山までほぼ満席。さすが朝ラッシュ。

IMG_1821.jpg

小山で両毛線に乗り換え。小山7:57発です。車内の95%くらいが高校生です。
6両編成なのに高校生で埋め尽くされている。すごいな。そして、彼らは全員同じ高校という訳ではなく、いくつかの駅で下車していきました。
そして最後に白鴎大学足利高校の最寄である足利駅で高校生全員下車。
これだけ高校生が乗っていればけっこう儲かりそうだ。JRは通学定期を大して割り引かないし。

IMG_1823.jpg

桐生で下車。わたらせ渓谷鉄道に乗り換えます。
元国鉄の3セクであるため、ホームはJRと共用ですが、わたらせ渓谷鉄道の乗車券を買うために一旦改札を出ます。
一日フリーきっぷ(1850円)を購入。やや高い。普通の券売機のためエドモン券。
とりあえず普通間藤行に乗車。なんとほぼ満席の混雑なので後面展望することにします。

IMG_1832.jpg

途中の大間々で2両に増結。しかし客も増える。高齢者が写真を撮ってる俺の前に入って妨害したり、増結車を並ぶ列の1番前に並んでたらその列に割り込んだりしてきた。若い人でこういう行為をする人は滅多にいない。
この世代の高齢者がいなくなって今の若い世代が高齢者になる頃には日本ってかなり変わると思うな。
この経験で鉄オタより高齢者の方が嫌いになったわ。とはいえ、これだけ図々しい奴らでも何事もなく生きていけるからお前も図々しく生きろよっていう高齢者からのメッセージともとれます。他人に遠慮してたら損するってことか。

話を戻し、大間々では増結のため少々停車しますが、「駅窓口で一日フリーきっぷを販売しております。ご利用の方は停車中にお買い求めください。」とアナウンスしててびっくりした。
それアリなんだ。アリだと知ってたら窓口で常備券の方を買ったわ。なかなかローカルルールが難しい。

IMG_1837.jpg

通洞で下車。途中の神戸で降りた人が多く、通洞でも足尾銅山があるから結構降りるのかと思ったら降りた人は4名。
車内にはまだ20~30人くらいは客がいます。君たちは一体どこへ。

IMG_1844.jpg

「足尾銅山観光」という施設に行きました。入場料800円くらい。観光という言葉がついてるとやたら胡散臭い。
予想通り胡散臭いつまんない施設だった。上記のトロッコ列車に乗れることがけが楽しみです。
銅山の中によく分からない展示がされてて、これは・・・。先日行った上有住の洞窟のように、地下道をありのままに探索できる方がずっと面白いと思うが。

IMG_1852.jpg

まあ昔のBL作品が展示されてたのが唯一の新たな知見でしょうか。

IMG_1854.jpg

駅前のこの川を見ていたほうがずっと楽しい。
しかし、川を見ていたら先ほどの列車内でウザ絡みしてきて俺に飴をくれたおばちゃんがどこからともなくやってきました。
またウザ絡みされても困るので、駅舎内に退避。もっと川を味わいたかった。

IMG_1858.jpg

次のこの新型車両の間藤行に乗車します。先ほどの車両はボックス席の車でしたが、こっちはオールロングシート。
こんな車も導入されているのが意外。これに乗ってる観光客は頑張って景色を眺めてた。

IMG_1862.jpg

終点の間藤で下車。これで特定地方交通線完乗が少しだけ進みました。多分これは一生終わらないだろうけど。
ここ間藤駅は宮脇俊三氏が国鉄完乗を成し遂げたときに最後に降りた駅。
この様子が示されている時刻表2万キロは1978年の出版。今もJRの総延長はほぼ2万キロあります。
特定地方交通線が廃止されまくった割には意外に多いですね。
それでも今完乗するよりこの当時完乗する方が、ワイド周遊券とかがあったとはいえ難しいであろう。
いつか特定地方交通線を含めた完乗とまでいかなくても、せめて3セクを含めた完乗を果たしてみたいものです。

IMG_1895.jpg

ここからは末端の廃線区間が伸びていて、徒歩で観察できます。
画像は足尾本山駅。工場はもう使われていないようですが、工場の入り口には防犯カメラがついてました。
よっぽど侵入者が多いのでしょうか。
ここの廃線跡歩きは距離も短い割にかなり古い廃線なので歩いてて楽しいものです。

IMG_1907.jpg

そのまま徒歩で足尾駅へ行きます。間藤から1駅列車に乗っても良かったのですが、早く足尾に着いてトロッコわたらせ渓谷号の機関車つけかえを見たかったためです。無事に見られました。もっと遅く着いても見られました。

IMG_1931.jpg

トロッコわたらせ渓谷号に乗ります。これに乗るために来ました。往路は混んでるので復路。
運転日が多いトロッコわっしー号は気動車なのに対し、このトロッコわたらせ渓谷号は機関車が牽引します。
私鉄で機関車が登場する列車は珍しい。今年の運転期間がまさしく今週までなのです。
このトロッコ号の整理券もわたらせ渓谷鉄道では一部の駅でしか買えず、仕方ないので事前に川崎駅のみどりの窓口で買ったら危うくトロッコわっしー号を買わされそうになった。さすがに川崎でわたらせのトロッコ券買う人はいないよな。

IMG_1941.jpg

私の前に若い女性の一人旅の人が座ってます。これは珍しい。そもそも高齢者の乗客がほとんどなので、20代の人はおそらく車内に自分とこの人だけ。何事だ。まあ特に話したりはしないけど。
トロッコ列車は窓がないので前の機関車を車内から観られます。外の景色もいいけどやっぱ機関車に引かれる列車に乗るという経験ができるっていうのはいいものだ。

IMG_1939.jpg

トロッコ列車は時速40kmくらいの体感速度でずっとゆっくり走ってました。足尾~大間々で1時間半かかるわけだ。
そして、トロッコ寒い。途中まではせっかくのトロッコなので耐えてたものの、途中からはせっかくの客車に移りました。
トロッコ列車も珍しいけど、客車に乗れるのも今や貴重な体験。まあ寝てたけど。

IMG_1964.jpg

そんな感じで終点の大間々に到着。ここから普通列車を乗り継ぎ。大間々→桐生→高崎→大宮→上野→川崎。
本当なら高崎(湘南新宿ライン)→籠原(上野東京ライン)→川崎と帰れるはずだったのに、高崎線遅れのおかげで高崎(湘南新宿ライン)→大宮(上野行き)→上野(始発の上野東京ライン)→川崎と乗換回数が増え、30分くらい帰宅が遅くなった。
横浜なら湘南新宿でも上野東京でも帰れるからいいけど、川崎となると上野東京しかないからこうして遅れが発生したときは困るものだ。

(2015.11.20投稿)

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

sdfまたは綿貫渉

Author:sdfまたは綿貫渉
メインブログはこちら
更新できないことが多いですが、うp主は失踪していません。

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク