路線バス乗継の旅・小田原から糸魚川・1

3ヶ月ぶりに帰ってきた路線バス乗継の旅です。前回は東海道線沿いを走り抜けたけど、今回は太平洋→日本海がコンセプトです。
蛭子さんの番組の第1回に近いものがありますね。しかし第1回は何でもアリのルールなのであまりバスに乗ってないようです。
僕は路線バスのみで頑張ってきました。
3ヶ月前はローカル路線バスの旅第20弾の直前でしたが、なんと今週に第21弾をやるようですね。3ヶ月に1回このロケをやるってけっこう大変だろうに。

2015年9月6日(日)

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昨日は夜遅くまで友人の引越しを手伝っていたので全身筋肉痛ですが、気合で3時半に起床して徒歩40分かけて川崎駅へ。
本日の日程の都合上川崎駅4:45発の東海道線始発に乗らないと色々と間に合わないのです。

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ということで小田原に到着。
今回の1本目、箱根登山バスの小田原発箱根町行き。小涌園で下車。
6:10発→6:42着。830円
路線が路線だけに開幕から高額運賃路線です。箱根町行きの始発ですが意外と8人くらい乗っててびっくり。
このバスの数分前に1日1本の旧街道経由のバスがあり、これにも8人くらい乗ってたのがさらにびっくりです。
小涌園で降りたら周囲は早朝なだけあって静かな箱根を満喫できました。

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2本目、箱根登山バスの小涌園発御殿場行き。
7:10発→7:52着。1090円
ここから驚異の本数少ないゾーンに突入します。この路線は旅行実施日の日曜は1日2本です。
こんなレアなバスなのに中国人旅行者が狙ったかのように小涌園から御殿場まで乗っていきました。
このバスで神奈川県と静岡県の県境を越え、静岡県突入。そして運賃は怒涛の1000円越え。

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3本目、富士急バスの御殿場発河口湖行き。金鳥居公園前下車。
8:10発→9:10頃着。1410円
このバスは本数が割と多く30分間隔。そしてまた県境を越えて山梨県突入。
ちなみに、私は旅行開始時所持金が2000円しかなく、4時ごろATMで金をおろそうとしたら日曜は朝8時まで下せないことに気づき、何とかsuicaのチャージで御殿場まで生き延びました。御殿場で金を下して安心して旅行再開。

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4本目、富士急バスの富士山駅発甲府行き。
10:00発→11:30着(+15分延)。1570円
ここも約1時間おきと本数はそこそこ。でもこの時間帯だけ8:20発の次が10:00発という運転間隔。
本数の割には富士吉田エリアから甲府に遠回りせず突っ込めるので、なかなか便利な短絡交通だと思います。
長々と質問する乗客や、料金機の両替部分の故障があり15分遅れましたが、計画には影響なし。

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5本目、山梨交通の甲府発広河原行き。
12:00発→13:53着。2050円。1日6本。
そして季節運行の登山バスに乗ります。甲府から西へ行くには下教来石から延々と徒歩というルートが定石ですが、夏から秋にかけてのみ、登山用バスを乗り継ぐと長野県へ抜けられます。
昼過ぎのバスなので乗客は自分の他に7人くらいの学生っぽい団体のみ。
そして狭隘区間を走るためか、運転士の他に車掌が乗車し、乗車券販売と運転士への補助をしていました。
運賃は1950円のはずですが、マイカー規制協力金100円も徴収される。何故全くマイカーを使ってない人が金を取られるのか。
山の駐車場に停めてる人から金を取ってくれよ。終わってるシステムだな。
しかし山奥へ入るにつれて何か俺は来てはいけない所に来てしまった感じが。。。

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6本目、南アルプス市営バスの広河原発北沢峠行き。
15:00発→15:25着。750円。1日4本。
広河原はガチ山奥、周りは登山のガチガチ装備の人ばかり。そんな中1人普通の服で立ってる俺。場違い。
しかも広河原、豪雨。もし林道が連続雨量50ミリ越えで通行止めになれば俺はここで孤立。何も装備もない。
こんな所に来るんじゃなかった。俺が悪かった。路線バスの旅とはいえ、行っていい所と悪い所があった。
ということを考えながら、1時間の待ち時間を過ごす。運よく登山者の拠点みたいな建物があったのでそこで待てます。
時間になったのでバスの乗車券を買うと、運賃は550円のはずだけど、荷物料200円も取られる。小さいリュック以上の荷物は荷物料を取られるようです。俺は若干大きめのリュックではあるが。周りは巨大な荷物を持ち込んでるのを見るとなんか納得いかんな。
まあ山奥を移動できる手段だから750円でも安いものだな。
標高2030mという野辺山駅の標高を軽く超える所まで連れて行かれます。果たしてこの山奥から脱出できるのか。
北沢峠に到着。丁度ここが山梨と長野の県境のようです。1日目にして神奈川、静岡、山梨、長野と4県目到達。しかしこの長野が広いんだよな。

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7本目、伊那市営バスの北沢峠発戸台口行き。仙流荘で下車。
16:00発(-30分)→16:45着(-30分)。1340円。1日4本。
日曜のため利用客が多く、2台体制で運行しており1台目は先ほどのバスからの乗り継ぎで満員になってしまったため、運行管理者に連絡し30分早いが出発の許可を得ていました。
とりあえず雨が降り続いてますが、このバスさえちゃんと動けば山奥から脱出できてなんとか宿に行ける。
無事に仙流荘に到着!

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8本目、JRバス関東の仙流荘発茅野行き。
17:00発→18:15着。1750円。休日のみ1日1本。
そう。わざわざ混む日曜にこの旅行に来たのはこのバスに乗るためです。昨年運行を開始した季節運行なうえに土休日と盆のみ運行という超レアバスです。
そして前のバスに乗ってた人は全員ここから乗用車に乗り換えてしまい、このバスの乗客は自分のみ!
運転士から利用者のアンケートをもらったので、それをきっかけに運転士に話しかけ、最終的に茅野に着くまでずっと話しているという事態にw
もう退職したので書くと、私はバス会社で運行管理業務に携わっていたので、その話題から運転士さんに振ってみると運転士からの変な客が来たよみたいな感じが消えて、色々な話を聞かせてもらえました。
このバスの運転士さんは勤続25年だそうで、しかもJRバスの運転士だからかバス業界の話にとても詳しい。
私が働いてた会社のことも知ってたし。規制緩和にともなうツアーバスとJRバスの戦い、JRバスのTHEアクセス成田参入とかの話から。アルコール出たら君の会社は何日出勤停止になるの?みたいな内部ネタまでw
同業他社の人と話すとここまで盛り上がるとは。客1人のバスじゃないとできない旅だな。
ちなみに昨年度はこの記事によると、1日10.2人、1便あたり平均5.1人の利用のようです。
乗客が2ケタに届くのは滅多にないとのこと。去年より乗客が減ってる気がするとのこと。
しかし特に今日は夏休みと紅葉シーズンの間、しかも雨という条件なので乗客1名なのではないかとのこと。
このバスが存続すれば甲府→茅野が徒歩なしで路線バス乗継可能なので、そういう意味でも存続してもらいたいバスです。

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茅野の安い宿がなかったので、電車で隣の上諏訪に移動し上諏訪ステーションホテル泊。5800円。若干高いか。

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昨日は全国新作花火競技大会だったので今日は何もないかと思ったら、上諏訪花火ファイナルみたいなイベントがやってて今日も花火が上がっていました。夏休み期間中は毎日花火やってたらしい。

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駅の近くに二郎インスパイアのまるなかラーメンという店があったので食べてみました。
量は若干少ないですが盛りが良く、チャーシューも柔らかく、味の濃さもちょうどいい。なかないいインスパイアだと思います。

本日のバス運賃:10790円
前回の川崎~豊橋のときは4日で13496円というまあまあな値段でしたが、さすがに山岳区間を通るとすさまじいな。
果たして最終的にいくらかかるのだろうか。というかこんなことに大金を使って僕の半年ニート資金は持ちこたえるのだろうか。

(2015.9.9投稿)

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