被災地訪問・3

2013年6月17日(月)

スーパーホテルなのでしっかりと朝食をいただいてチェックアウト。スーパーホテルのバイキング朝食は他のホテルより食べ物の幅が広い気がします。

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盛岡8:44発、快速はまゆり釜石行き。

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そして指定席に乗車。完全なる貸切でした。快速はまゆりは指定席以外は通常のシートだと思っていたのですが、今回は自由席もリクライニングシートでした。
でもまあ、指定券を購入すると記念にもなるし、指定席は自分しか乗ってなかったから完全なる貸切だし、これはこれでいいかな!

釜石線は土日きっぷでほぼ全ての区間を乗っていたのですが、花巻~新花巻のみ未乗です。それならいっそのこと、快速でゆったり全区間乗るかということでゆったり乗車しています。

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国道沿いを車と競い合いながら行く路線という印象でした。国道沿いから唯一外れるのが上有住。
高校生のときに降りたなあ。でも洞窟が営業時間外で残念だったなあ。

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釜石駅に到着。釜石駅まで復旧していない三陸鉄道の駅は開いていて、軽食が売っていたりグッズが売っていたりバスの時刻が明示されていたりしました。

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そして僕はバスで三陸鉄道の駅をめぐろうと思い、バス停へ。
しかし、路線図はなく、ただ行先と時刻が羅列されただけの紙が貼ってあります。
地元民しか絶対に分かりません。この中で三陸鉄道沿いに走るバスは一部。
私は事前に調べておいたので、正解のバスに乗り込む。

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釜石の隣駅、平田駅に近い上平田停留所で下車。

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こちらが平田駅。電車に乗るには階段を上らなくてはいけません。
バリアフリー皆無。ここだけ見るとバスの方が嬉しい人もいるかもしれません。
運賃は200円だったかな?そこまで高くない。しかし路線バスの情報ってネットにほとんど上がってないからちょっと冒険できていいね。

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平田駅ホームからの眺め。高台なのでよい景色。駅自体に津波の被害はないですが、線路が多少歪んでいました。

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続けてバスに乗車し、平田の隣の駅である唐丹駅前で下車。ここまでも200円くらい。

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こちらが唐丹駅。先ほどの平田駅は駅ホームに入れましたが、こちらは復旧工事真っ最中です。
現在南リアス線は釜石~平田~唐丹~吉浜の4駅間のみ運休しており、来年に復旧する予定です。
こんだけ工事をしていればすぐに復旧しそうなのに来年になるとは、工事も奥が深いのだろう。

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駅に入れないのでは見るものもないので、隣の停留所まで歩きます。
こちらは荒川停留所。ここまで来るバスは多数ありますが、ここより先へは1日4本しかありません。
この1日4本のバスを待つまで時間があったので平田と唐丹の訪問が叶いました。
あとはここで吉浜駅に向かうバスを待つのみです。
ここの付近は新道を作る工事をしており、トラックがたくさん通ります。トラックを誘導する係員もバス停の近くに立っていました。
私はバス停で1時間ほど読書でもしながら時間をつぶします。

さあ、やっとバスが来ました。
乗ろう。私は立ち上がりました。

バスは剛速球で通過。

俺「・・・。」

えええええええ。
私は一瞬で色々と考えました。

1.次のバスまで待つ
2.バス会社に苦情の電話を入れて代替案を提示してもらう
3.タクシーを電話で呼ぶ
4.吉浜駅まで歩く

1案はダメです。次のバスまで待つと時間的に家に帰れなくなります。
2案はどうか。電話しようかとも思いましたが、きっと次まで待てと言われるまでだろうな。
3案は。まあ2000円くらいかかるかもしれないが、計画を狂わせないにはこれか。しかし唐丹駅前にはタクシー会社はなく、一番近いのは釜石とのこと。私は普段タクシーを使わないので、タクシーを呼ぶといくらかかるか分かりません。
もし釜石駅からのメーターが回った状態できたら。恐ろしい。そんな値段では来ないだろうけど、お迎え料って実際いくらなんだろう。。
4案。そう、実際吉浜駅までバスで行ってもその先の三陸鉄道の接続が悪いので、ここから吉浜駅まで徒歩90分かけて歩いても乗り換えは間に合います。
まあ徒歩でしか見えない景色もあるし、これでいくか!
歩行開始。
20分くらい歩いたところで。
長大なトンネル出現。歩道なし。工事の関係でトラックがバンバン通る。

俺「いや無理だろ」

5.ヒッチハイク
僕にそんな勇気はありません。
もしここで引き返したら今日中に帰ることはできるか?時刻表をめくる。あ、帰れる。

今度は誤通過されないように荒川停留所よりも先の唐丹駅前停留所まで歩き、そこでバスを待つ。
下手にトンネルまで歩いたせいで1時間くらいバスを待つ結果となったがいいでしょう。
もうあまりにもショックだったのでここから何も写真をとっていません。

さあ釜石駅に帰るバスが見えた。今度は誤通過されないようにバスの動きを見つめます。
ちゃんと停車してくれた!バスに乗れる!乗った!やったー!帰れる!!

釜石→花巻→一ノ関

そこからは電車で一ノ関へ。帰りの夜行バスは一ノ関から乗ります。
本来の予定が、吉浜→盛→一ノ関だったためです。
しかしバス誤通過のせいで意味もなく一ノ関でバスを待つ。こうなるなら盛岡から乗りたかった。
ここでも3時間くらい待ってやっとツアーバスに乗車。
ここからは何事もなく自宅に帰りました。
1日の半分くらいがバスを待つ時間に費やされたよ。
バスは必ずしも停留所を注視していないということが身に染みて分かった旅でした。

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現時点での乗りつぶしマップ。今回の旅行により、東北ローカル線パスエリアは男鹿線・岩泉線・大船渡線のみを残す形となりました。
バスに乗れたら大船渡線にも乗れたのですが、これは旅のアクシデントはつきものだと割り切るしかないね。
乗車キロ:15023.9キロ(+154.8)
乗車率:75.188%(+0.775)
この旅行で15000キロと75%という2つの大台を突破しました。つまりJR全線の3/4を乗ったということです。
次の目標は4/5である80%だ!しかし3日間かけて旅行しても1%すら増えないというのは乗りつぶしの難易度を感じさせます。
(2013.8.7投稿)

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