東海汽船の特2等寝台を利用して伊豆大島へ

2017年9月2日(土)

本日は夜に家を出て、浜松町駅から徒歩。
竹芝のフェリーターミナルに来ています。本日はここから伊豆大島行きの夜行フェリーに乗ります。一度行ってみたかった伊豆大島についに行ける。

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23時発のところ、22時過ぎに港に到着したが、チケット売り場は異様な混雑。
恐らくここ2日間が台風の影響で欠航続きとなっており、久々に再開したことも混雑の原因だろう。
しかし自分らは特2等の寝台を前日に電話で予約したらあっさり取れた。
周囲の動向を見た感じだと、2等すら満席で無座の2等が登場している始末。なぜ前日で取れたのか不思議なくらいだ。
学生のグループおよび釣りに行く人が多い印象。

いざ乗車してみると、売り場や2等の喧騒が嘘のように特2等は静か。
出航しても2等のキャンセル待ちの放送が延々と流れ続けているが、特2等もわずかに空席が見られる状態。

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今回利用の特2等はそれこそ開放B寝台のような広さ。シーツはないが毛布はあるという謎の組み合わせ。
これで運賃は6410円。雑魚寝の2等は4270円であり、+2000円ほどでこの寝台を確保できるなら利用しない手はないだろう。
しかも、出向72時間前までにネットで予約すればネット予約の2割引きが適用され、5000円ほどとなる。今回は突発だったので前日に電話予約だったことから通常価格となってしまったが、5000円くらいならシルバーフェリーの寝台に一泊するより安い。まあ距離は八戸~苫小牧の方が倍くらいあるが。
船内はものすごい混雑なので、いま船内を探検しても混み合ってるだろうから一旦就寝。

2017年9月3日(日)

3時半頃に起きて探検する。
しかし驚きなのが、この時間でも船内をうろついてる人が割といる。こんな夜行は初めてだ。
そして無座の人が通路で寝てる。しかも数人とかでなく、恐らく計100人以上は席なし。

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通路どころか外のデッキで寝てる人もいる。
フェリーにしては若干高めの運賃に感じるが、それでも利用する人はたくさんいるのだ。
普通に若い女性がその辺でホームレスみたいに寝ているという状況はこの船ならではだろう。
そして台風の影響で、甲板に出ると思ったより揺れている。
このままだと酔いそうなのでとりあえず退散、到着までおとなしく寝ることにする。

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5時、定刻で大島の岡田港に到着。大島は岡田港と元町港があり、その日の状況で港が変わるという謎の運用がされている。
フェリーは岡田港固定のようだが、帰りのジェットフォイルの港は未定である。
たった6時間の夜行旅だったので、少々物足りなさを感じる。ちなみに、来月以降の冬季ダイヤになると東京22時→大島6時となり、所要時間が8時間に伸びてゆっくり滞在できる。正直通年この時刻で良い気がするが、やっぱ日が長い夏は早朝からみんな動きたいものなのだろうか。

岡田港でトヨタレンタカーの職員が送迎に来ており、営業所まで向かう。思ったよりレンタカーに乗り換える人は少なく、あんなに多くの乗船客はどこ行ったって感じだ。

フェリーが朝5時着なのに合わせて、レンタカーも5時からやっている。代わりに閉店も船に合わせて17時までである。
レンタカー屋の職員のおばちゃんはロボットのような接客で、よく事故が起きるスポットを解説していた。
無愛想だなと思ったら、突然「2日連続で欠航なのが痛かったわね。キャンセル多数だし昨日はフェリーが早まって送りと迎えが重なったり。」と話し出し、逆にびっくりした。

朝5時過ぎという時間にレンタカーを確保。店はやっていないので、時間にとらわれない場所を訪問していこう。次回へ続く。

(2017.9.6投稿)

伊豆大島一周

2017年9月3日(日)

一行は伊豆大島にて朝5時にレンタカーを確保した。

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まず一気に南下してオタイネの碑に。ただ大きい十字架がカッコいいから見てみたかっただけである。
ここで色々撮影して面白かった。

続いて裏砂漠へ。ここに向かう道は狭く、先ほどロボットに極力行かないで下さいと言われた場所だ。
とはいっても三江線ラリーの方がもっと道が狭いので余裕で行く。
駐車場に謎のロケハンと思われる坊主2名とスタッフが何かやってる。最初怪しい宗教かと思ってびびったが、多分撮影なので構わず進む。

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林の中みたいな場所を抜けると一気に砂漠に。
しかもここを歩き進めて行くと展望台が二箇所あり、ここからの景色はまるで別世界に来たよう。
しかも早朝ということもあり、見渡す限り誰もいない。こんな開けた場所で、どこにも誰もいないという場所が他にあっただろうか。
こんな景色を見られる所って本当にないだろうな。
ここはまたゆっくり行って自由に過ごしたいな。

また駐車場に戻ろうとしたら、顔を白塗りにした老婆が歩いて来てびびった。
老婆「お化けじゃないですよ」
まあそうだろうけど、何かの撮影のようだ。
その後もぞろぞろ老若男女10人くらいのお化けとすれ違った。何者なんだ。逆に宗教だったらウケる。

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次は地層切断面へ。先ほど通ったオタイネ方面に戻り、島の南西に唐突に現れるスポット。
道路の脇に突然登場する切断面、道路工事のついでに削ったのだろうか?
発生の理由がよく分からないところですが、ここでしか見られない地形、もっと地学に詳しければ何倍も楽しめるだろうが、単純に景色を楽しむに終わった。

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続いて飛行機でも見にいこうと大島空港へ。ちなみにこの時点で大島をほぼ一周してい。一日あればけっこう回れる。
大島9:50発の調布行きの離陸を見に行った。ここから所要時間25分で調布まで行けるとは、近すぎる。船で6時間かけてきたのに。

さて、早朝から活動しているものの、昨日の夜から何も食っていない。
フェリーの案内サイトとかを見ると、朝食は持参した方がいいと書いてあったが、甘くみて何も持参しなかった。そうしたら早朝からやってる店なんてどこにもなかった。
そしてついにここ空港にてレストランを発見!
この時間でもがっつりしたメニューを食べられる!喜んで入店!

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ハンバーグ定食を注文。少々小ぶりのハンバーグではあるが、焼きたてジューシーといった感じでとてもおいしかった。

しかしこれだけじゃ物足りないので、さっきは朝食、次は昼食へ。
岡田港の近くにある一峰という店に。ここは岡田港使用時のみ営業というすごい店。

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ここで大島名物のべっこう寿司を注文。
とろけるような寿司にちょっとした辛さを感じでおいしい。
ここも最初は転勤が無愛想な感じだったのに、突然「朝の船できてもう帰っちゃうの?」と話しかけられ、「夕方の船で帰ります!」と宣言する。
「それなら大島は何よりも三原山に行った方が良い」と三原山を推されました。

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無事に二食たべて満腹になった所で三原山へGO。
駐車場に車を停め、一番シンプルなコースの噴火口コースを片道徒歩45分かけて向かう。
運動不足な体には上り坂を延々と45分はきつかった。

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無事に噴火口周辺に到着。煙が少しあがっており、落ちたら終わりだと感じさせられるものすごい窪み。君の名はを思い出すような感じ。周りには誰もいない。
確かに凄まじい場所である。大島の自然って圧倒的だ。

圧倒されて来た道を戻る。行きはあまり人とすれ違わなかったが、帰りは何組もの人とすれ違う。恐らく昼頃に着く船で来て散策する人の方が多いのだろう。
砂漠といい火山といい、うまく混雑のピークを避けられてよかった。

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最後に時間調整も兼ねて、牧場ぷらっとハウスへ。
ここは牧場と名乗っているが、動物を見るよりは売店がメイン。アイスをいただく。

最後に車をレンタカー屋に返し、送迎で岡田港へ。
時間が少し余裕があるので、小腹を満たすために売店でべっこう寿司の再来をいただく。

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先ほどより大ぶりで、辛さが強くまた違う味わいを楽しめた。
帰りは大島16:45→熱海17:30の熱海行きのジェットフォイル。
これも前日予約したが、これ以外の島から出る船は昨日の時点で軒並み満席であった。
熱海行きがすいててよかった。

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ジェットフォイルは初乗船。時速80kmでかっ飛ばし、なかなかのスピード感がある。
席は半分埋まるかどうかくらいの混雑で、やはり熱海航路は人気がない。

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熱海港では臨時の連絡バスが待っていたので、予定より早く熱海駅に向かうことができた。

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せっかくなので少し新しい駅ビルを見物し、熱海18:25の最終の踊り子118で帰る。
一応自由席に座れたが、車両は古いしこれなら普通列車グリーンで帰った方が快適な気がするな。

丸々一日使って伊豆大島を満喫することができた。多分今回の行程は伊豆大島を楽しむうえでこの上ないくらいベストなルートなのではないだろうか。
島を巡る旅、次回、佐渡島。10月訪問予定。

(2017.9.12投稿)

路線バス乗り継ぎの旅・博多から鹿児島・1

2017年9月26日(火)

ついにやっと久々に路線バス乗り継ぎの旅を開催できる。本当は名古屋~姫路に行こうと思ったけど、日程の都合上博多~鹿児島に変更。

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まずは八王子5:55のNEX3号で成田空港を目指す!と言いたいところだが、昨日は終電まで飲み会であり、寝坊してしまった。しかも体調もものすごく悪い。
横浜・東京経由ならギリギリ間に合う時間に起きたので、横浜駅の乗り換え時間にトイレで吐きつつ東京へ。八王子の発車時刻を過ぎてるので横浜からの指定に変更することもできず、東京までの普通列車が大変つらかった。
東京からNEXに乗ったら指定の席に変な外人が座ってるし踏んだり蹴ったりである。まあすいてたので自分が別の席に座ったが。

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成田空港からPeachのMM523に搭乗。6470円。成田9:00→福岡11:05。
何のアナウンスもなかったが15分遅れであった。飛行機でこの程度の遅れなら誰も気にしないか。
やはりPeachは成田の第一ターミナルから乗れるのが良い。割と久しぶりに第一から乗った気がする。
座席指定代をケチったら3人がけ真ん中。まあ仕方ない。ビジネス利用とみられる方が多く、空の高速バス(=貧乏旅行者多数)と揶揄される時代も終わったんだなと感じる。

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福岡空港に到着し、まず今回利用するSUNQパスを購入。2005年に登場した切符で、当初はやたら京急の中づりで宣伝されていたことを覚えている。いつか使いたいと思っていたが、こんな形で使う日が来るとは。
使うのは全九州用3日間。10000円で九州のバスが高速バス・路線バスを問わず乗り放題という豪快なパス。まあ高速バスには乗らないんですけどね。もったいない。
しかしこのパス、紙製でそれなりに大きいサイズなので財布に入らない。何か首から下げるクリアケースのようなものを用意しておいた方が保管・利用しやすい。

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0本目 福岡空港11:22→博多駅11:34 西鉄バス 260円
普段は空港から地下鉄で市街地を目指すところだが、フリーパスなのでバスで博多駅を目指す。この見た目で高速バス仕様の座席である。福岡空港のバス乗り場は常に案内の職員が経っており、行先をアナウンスしてくれるので分かりやすい。正直このバスも福岡空港行という幕の脇に小さく博多駅と書いてあり、職員のアナウンスがなければ乗っていいのか不安に思うところであった。

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今回安い飛行機を選んだ結果朝早いPeachとなっただけで、まだまだ博多を出るには時間がある。駅から20分くらい歩いたところにある住吉亭というラーメン屋で昼食とする。明らかにネギまみれだが、ネギラーメンではなくこれが通常のラーメンである。
しかしスープとの絡みは薄く、青ネギより白ネギ派なので思ったほどのおいしさとまではいかなかった。

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1本目 博多駅14:50→甘木営業所16:07 西鉄バス 820円 約40分間隔
完全に高速バス仕様の車である。都市高速を経由するグレーゾーンな路線だが、一般路線バス扱いである。
40分間隔という距離の割にそこそこの頻度の路線だが、この時間帯でも窓側が埋まる混雑であった。
甘木駅から少し離れたところにある甘木営業所で下車。ここは朝倉高校の近くであるが、前の会社の同期が朝倉高校卒であった。まさかそんなところを通って旅しているなんてな。

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2本目 裁判所前16:33→杷木17:06 西鉄バス 650円 約30分間隔
前述の朝倉高校の生徒が8人くらいバス停で待っており、俺だけが不審者のようになっているバス停であった。バス旅をしていると通学にバスを使うのは女子が多く、男子は自転車で通学しているような印象がある。今回バス待ちをしていた生徒も全員女子生徒であった。まだまだ俺は見た目的には大学生で通用するが、いつかそれすらも怪しくなる日が来るのは怖いものだ。
この系統は原鶴温泉を経由するかしないかで系統が分かれており、その原鶴温泉も経由しない系統と比べて一本裏道に入るだけであり、これなら全ての系統をどっちかに統一した方が分かりやすいのでは、と考えてしまう。

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3本目 杷木17:47→浮羽発着所17:56 西鉄バス 210円 1日4本 最終
やたら早い最終バスであり、実質コミュニティバスの系統である。客は自分の他に1名のみ。しかも浮羽発着所までは数十分歩けば行ける距離であり、別にどうしてもこのバスに間に合わせる必要はない。とはいえ、乗れるものは乗っておきたいので乗車するルートとした。

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ホテルAZ浮羽に宿泊。うきは駅周辺はとても宿泊施設があるような場所とは思えないが、なぜかたまたまこのホテルがあった。夕食を食べる場所も近くにはないので、ホテルのバイキング夕食をいただくという珍しい結果に。
割と早く宿に到達したが、明日に備えて休む。

運賃
1日目:3333円(SUNQパス日割り額)

(2017.9.29投稿)

路線バス乗り継ぎの旅・博多から鹿児島・2

2017年9月27日(水)

ホテルAZをゆっくりチェックアウト。本日の天候は雨である。ホテルから前回のセーブポイント、浮羽発着所まで10分ほど歩くが、雨天の中の歩行は大型車からの水撥ねが危ない。レインコートが欲しい。そして今日はなんと徒歩80分の区間がある。不穏な空気が立ち込める。

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4本目 浮羽発着所9:31→西鉄久留米10:33 西鉄バス 900円 1時間に1本程度
この路線は割と久大線沿いに西へ進む。結果として博多から久留米まで割と迂回してきた形となったが、鉄道の幹線沿いには並行するバスはめったになく、地方交通線沿いにはたまにある印象。何とか今回もたまにある地方交通線沿いを通った形だ。

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5本目 西鉄久留米10:38→福島11:13 西鉄バス 500円 10分間隔
なんとこのバスは10分間隔で出ているが、乗客はまばらであった。福島という地は八女市の中心地で、八女というと堀江貴文氏の出身地ということでご存知の方も多いだろう。10分おきでバスが出るほどの土地なら鉄道があってもおかしくない気がするが、ここは国鉄矢部線という羽犬塚からの路線はあったものの、久留米からの路線はなかった。後々になって発展したパターンだろうか。

ここで時間があるので停留所付近にあるジョイフルで昼食とする。西日本に来たら一度は立ち寄ってしまう。

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6本目 福島12:15→長瀬12:44 堀川バス 500円 1日2本
この路線が今回の旅の運命を決める路線。本当なら長瀬より先の山中まで行く便が夜にあり、過去の蛭子さんのバス旅でもその便を使っていた。しかしダイヤ改正により、その先の接続がなくなり、文字通り山中で行き場を失う結果となってしまう。
仕方ないので山中停留所より手前の長瀬行の便に乗り、そこから先を徒歩で行くことにする。
途中の兼松住宅前という団地までは乗客がいたが、そこからは乗客ゼロ。終点の長瀬で下車したら、運転士に「帰りはどうするの」と尋ねられる始末。乗ってきたバスは回送で帰ってしまい、戻るバスは夜までない。
「鹿北まで歩きます」と答えたら運転士は納得したが、そもそも歩くような道路じゃないのでなぜ運転士がすんなり納得したかは謎。けっこうこの区間を歩く人はいるのか?

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徒歩 長瀬→鹿北道の駅 5.8km 所要時間1時間16分 制限時間2時間36分
この旅唯一の徒歩区間である。長距離歩くのは全然かまわないが、まずこの雨である。時間に余裕があるので、雨が弱まるまで1時間程度長瀬バス停付近の神社で雨宿りをしていた。
そして雨が弱まったところで歩行開始。国道3号という主要道路であり、トラックの通行が多い。歩道はほとんどない。最初の2km程度、山中停留所付近までは側道を抜けることができ、安心して歩くことができるが問題はそのあとである。
歩道なし、片側は壁、急カーブのため中央分離帯ありという道路。その状況で道路の右側を歩いた場合、トラックに潰されます。本当に引き返そうか迷った。カーブのため対向車からこっちは死角になっている。中央分離帯のせいで車が車線をはみだして避けられない。
そのため俺がとった作戦は、とにかく道路の左右、見通しの良い方向にせっせと移動し、車の波が通過したらダッシュして退避できる場所に進む。この繰り返し。普通に歩いていると歩道が狭く、危ない箇所が多い。なので車の流れの隙を縫って待避所に退避するしかない。本当にこの区間の歩行は危険に感じた。蛭子さんは普通に歩いていたが、よく歩けたな。
相生→有年を歩いたときも狭くて危なかったが、あそこはまだ見通しがよかったし、そもそも少し迂回する側道がいくらでもあった。しかしこっちはそうもいかない。死に物狂いで歩いた。

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何とか県境を超えて、道の駅鹿北に到着。さすがにここを歩いてる最中はこんな旅辞めたいと思った。旅してるときは楽しくなくて、振り返ってるときの方が楽しい旅っていうのも珍しい。
そしてしかも驚愕の事実が発覚。なんと土休日なら先ほどの区間もバスが繋がっており、無駄に歩かずにすんだのだ。今回は今日行くしかない日程だったが、明らかに土日に来ることをお勧めする。他の区間も土日だとなくなるバスはないはず。

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7本目 鹿北道の駅15:20→山鹿バスターミナル15:51 産交バス 640円 1日8本
バスに乗れると本当にほっとする。二度とこの区間は歩きたくないが、人類はこの山を切り開いて生きているということを考えるためにはたまには必要な経験かなとも思う。
先へ進みます。鹿北道の駅から乗る人も他に1名いて、文明を感じる。バスってすごいな。

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8本目 山鹿バスターミナル16:06→交通センター17:23 産交バス 950円 本数多
本日の宿泊地、熊本駅へ。長距離な路線であるが、それなりの本数は確保されている。こういったバスターミナルは鉄道の廃駅跡にできる傾向があるが、ここは乗換利便性向上のために2006年につくられた。当バス停の開業前の資料は見当たらなかったが、恐らく相当の交通体系の改善が図られた場所なのであろう。バス交通はまだまだ改善できる余地がある。

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熊本に着いたので有名なラーメン店、黒亭で夕食。卵入りのラーメンが特色。大盛1150円という、どんだけ高いんだよという価格設定が特徴。確かに生卵入りというのは珍しく、おいしかったが別に卵が入ってなくても大して変わらない気がする。大盛が+250円という急に跳ね上がるのも特徴である。値段の不満を書いてしまったが、熊本ラーメンらしく濃い味付けに揚げにんにくといったおいしさを堪能できた。

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ホテルクラウンヒルズ熊本に宿泊。交通センターの近くの方が熊本市街地であり栄えている。この宿も交通センター付近で、熊本駅には一切寄らない旅となった。

運賃
1日目:3333円(SUNQパス日割り額)
2日目:3333円(SUNQパス日割り額)
小計:6666円

(2017.9.29投稿)

路線バス乗り継ぎの旅・博多から鹿児島・3

2017年9月28日(木)

ついに3日目、最終日。しかし地図で見てみると、全行程の半分くらいしか来ていない気がする。ここから一気に攻めてゴールにたどり着けるのか?

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9本目、交通センター6:30→松橋産交7:15(+15分) 産交バス 650円 1時間1本程度
本日は朝早くの出発です。一日くらいは早朝からの出発があっても仕方ない。なんだか久々に都会で乗り慣れたエルガに乗った気がする。
途中の富合駅付近の新幹線車両基地にて、フリーゲージトレインが停まっていたのが衝撃的だった。こんなに何年も試作品を作っているのに、実用化できないとは、恐らく普通に走る分には問題ないけど軌間が変わって脱線という可能性を消しきれないのだろう。
そしてこのバスは客は最大5名程度で、遅れるような走りをしているようには見えなかったが、何故か15分延。

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10本目、松橋産交8:10→八代駅8:54 産交バス 790円 1時間に2本程度
待ち時間があるので近くで朝マックを食った。何故かトップドアの車両。車内にミッキーのぬいぐるみが飾られているという謎の仕様。周りに何もないようなところを延々と突き進む路線。眠くなってきた。

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11本目、八代駅9:19→道の駅たのうら9:55 産交バス 840円 1日8本
八代駅では肥薩おれんじ鉄道の発着を見た。JRと改札が別になっている方式。おれんじ鉄道は常におばちゃんの職員が改札付近にて案内をしているようだ。
乗るバスはポンチョ。この旅では初だったか?5名ぐらいの乗客でスタートし、途中の日奈久中西町で乗客ゼロに。海あり山あり線路沿いあり、そのうえドライブ路線という、かなり乗ってて楽しい路線である。

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12本目、道の駅たのうら10:05→水俣産交11:15 産交バス 1060円 1日10本
山奥の道の駅とか昨日の悪夢のウォーキングしか思い出させない。長いトンネルを超えたら大部分をおれんじ鉄道沿いに進む。
途中の停留所で乗り遅れそうになっているお年寄りを1分くらい停車して待つ。田舎ならではである。

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13本目、水俣駅前12:20→鹿児島空港14:17 南国交通 1700円 1日3本
ここからついに南国交通ゾーン、SUNQパスの全九州用でしか乗れないゾーンにやっと突入します。このバスが1日3本で肝心なところ。2時間も乗り続けられるのでだいぶ距離を稼げる。
まずスタートの水俣駅の乗り場が始発停留所なのに道路上の普通のバス停であり、バスがどこかからやってくる仕様。
地元の住民が水俣付近では乗っていたが、大口で地元の住民はいなくなり、代わりに女子高生が1人乗ってくる。
女子高生は座席で横になって寝ていてこれも田舎らしさを感じた。女子高生も栗野で降りてしまい、結局客は俺1人のみに。
ちなみにこの路線は大部分が国鉄山野線の廃線跡となっており、廃線跡の現状を見ることができた。

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14本目、鹿児島空港14:40→加治木本町15:05 南国交通 340円 1日11本
帰りの飛行機は20時のジェットスターを確保している。せっかく空港にいるのだから早めにチェックインして、良い席を割り当ててもらえるかなとチェックイン機に番号を入れたところ、「まだ早すぎます」とエラーが出てチェックインできず。残念。
諦めて次のバスに乗り込む。鹿児島空港から普通の路線バスに乗り込む日が来るとは。
山を越えて加治木駅周辺へ。国分駅へ抜けるバスは400円くらいした気がするので、空港から日豊線方面に安く抜ける手段にはこのバスが最適かもしれない。

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15本目、加治木本町15:15→鹿児島中央16:10 鹿児島交通 590円 約30分間隔
最後を飾るバス!最後の路線らしく、竜ヶ水付近の国道10号を桜島を左手に見ながらドライブ感覚でかっ飛ばし、最高に楽しい路線であった。

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そして無事に鹿児島中央駅に到着!!これにて、東京~鹿児島中央間のうち名古屋~姫路を除いた区間を路線バスで移動したことになる。
最終回、名古屋~姫路、今年度中には開催予定。

運賃
1日目:3333円(SUNQパス日割り額)
2日目:3333円(SUNQパス日割り額)
3日目:3334円(SUNQパス日割り額)
小計:10000円

バス旅自体は完遂したが、あとは東京の自宅に帰るのみ。しかし、帰還するのに大変な目にあった。次回へ。

(2017.10.2投稿)
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