九州バースデイ・1

2013年12月1日(日)

HAPPY BIRTHDAY九州パスという切符が今年の初めに発売されました。
3日間2万円でJR九州の特急に乗り放題、グリーン車も6回まで利用可というものです。
まさに1ヶ月前に使ったJR四国のバースデイきっぷに似た切符です。
九州を乗りつぶすにあたって、高校生の頃は周遊きっぷの九州ゾーンを活用しようと考えていました。
しかし2013年の3月末をもって周遊きっぷが完全に廃止。入れ替わるように九州パスは発売されました。したがって、周遊きっぷの代替の意味もこめられているのでしょうか。

PC013375.jpg

九州への交通手段は今回もジェットスターです。成田空港へ向かうのですが、本日は13:25発の便に乗るので割と時間に余裕があります。
なので一旦成田駅で下車。

PC013378.jpg

京成成田駅が土砂崩れの被害にあって約1ヶ月半。1番線はいまだ閉鎖されています。
復旧には相当な時間がかかるでしょう。ただ、今の臨時ダイヤでもそれなりの本数は確保されているので、元のダイヤとのわずかな本数の差を取り戻すのに復旧工事をするのは少々もったいない気もします。

PC013380.jpg

京成成田からこれに乗車します。芝山千代田行きです。
東成田線と芝山鉄道は未乗なので、私鉄乗りつぶしを進めるとします。

PC013382.jpg

終点の芝山千代田に到着。ガラガラでしたが、それでも少しは利用客がいました。
東成田~芝山千代田間は噂通り警察官が乗車していましたが、特に何をするわけでもなく暇そうでした。

PC013395.jpg

そして折り返しの列車に乗り、東成田で下車。ここはかなりの秘境駅です。
あまり時間がなかったので散策できませんでしたが、今度利用するときはゆっくりしたいです。

PC013399.jpg

空港第2ビル駅への連絡通路は改札を出て右手にあります。改札を出てまっすぐ行くと地上に出る出口があるので、それに目を取られてうっかり連絡通路を見落としそうになりました。

PC013402.jpg

この連絡通路、空港第2ビル駅のどこに着くのか、所要時間はどのくらいかがいまいちよく分からなかったため一応時間に余裕をもって通行しました。
着く場所は写真のとおり、空港第2ビル駅の改札を出たところです。今まで何度か空港第2ビルで下車しているはずですが、この通路の存在には全く気付きませんでした。
そして検問のエリアには列車が到着している時間から外れているので客が誰もいません。そんな状況で検問を受けるのは少し気分が悪いですね。

PC013405.jpg

空港第2ビル駅からジェットスターのチェックイン機までは15分くらいでたどり着けました。意外と近い。
A320で鹿児島空港へと向かいます。隣の席のおばあさんの荷物をしまうのを手伝ってあげたらじゃがりこと野菜ジュースをもらいました。
しかし、トマトが苦手な俺にはトマト入りの野菜ジュースは厳しいものがあった。。トマトの味しかしない。

PC013406.jpg

15:35鹿児島空港着、15:40のバスに乗車しました。意外と5分で乗り換えられます。
そしてこの空港連絡バス、現金だと1200円ですがラピカなら1100円に割り引かれます。さらに1000円チャージすると100円プレミアムがつくので、実質1000円で乗れます。
鹿児島空港を利用するならRapicaを持っててもいいかもしれません。自分は高3のときに買ってあります。

PC013413.jpg

50分の乗車で終点の市役所前で下車。桜島フェリーに乗り換えます。

PC013416.jpg

桜島営業所でバス市電の一日乗車券を買い、去年の巡検で訪れた70系統桜島代替線を再訪します。
去年お世話になった運転士さんにお会いできたらいいな、と思ったのですが今日はいませんでした。
桜島港から黒神中学校を往復しました。相変わらず桜島代替線は1本あたり2名程度の利用でした。

PC013422.jpg

鹿児島港に戻り、鹿児島駅から市電に乗車します。鹿児島~桜島桟橋通の1駅だけ未乗だったのですが、これで鹿児島市電完乗。
私は高見馬場で下車してブックオフで暇つぶし用の本を調達し、鹿児島中央で明日から使う九州パスを確保しました。

PC023428.jpg

東横イン鹿児島中央西口泊。去年の巡検で泊まった思い入れがある宿です。
日曜なので安いし、明日は朝早いので駅前で助かります。
列車がよく見える部屋でしたが、時間の都合上あまり列車を見られないのが残念です。

(2013.12.12投稿)

九州バースデイ・2

2013年12月2日(月)

PC023431.jpg

今回の旅行の朝はめちゃくちゃ早いです。3日間で出来るだけ乗りつぶすとなると、極限まで早起きすることしか選択肢はありませんでした。
まだ暗い朝5時台に起床し、宿をチェックアウト。駅まで近い宿なので助かります。
鹿児島中央6:00発のきりしま2号に乗車です。ちなみに去年の巡検では5:39発の普通霧島神宮行で移動したな。

PC023438.jpg

前回の四国の旅に引き続き、感動のグリーン車です。椅子がでかいなあ。
特急きりしまですが、運転停車でよく止まるのが印象的でした。割と信号所がある。
山越え区間もいくつかあるので、今度ゆっくりと訪れたい区間でもあります。
しかし特急きりしま、時刻表を見て気づいたのですが全く普通列車を追い抜きません。
割と長距離を走るのに、この事実にはびっくりしました。

PC023448.jpg

宮崎に着く手前、海幸山幸を発見。いつか乗ってみたい。

PC023451.jpg

終点の宮崎に到着。当たり前のように自動改札未導入だったのには驚きました。
しかも改札が列車の上下別に分けられています。これは珍しい。不正な折り返し乗車を防げるのでいいですね。
私みたいにフリー切符で折り返す人は少し恥ずかしいですが。

PC023457.jpg

宮崎からは9分の乗換で特急ひゅうが7号に乗ります。先ほどと同じ787系。リレーつばめ廃止の影響で九州各地に散らばりましたね。
路線ごとに水戸岡デザインで塗装を変えたりしたら味気なさが減るかなと思うのですが、そうはいかないのでしょうか。
車内は宮崎空港へ向かうお客さんで混雑していました。宮崎以南は乗車券のみで乗れることも一つの要因でしょう。

PC023459.jpg

宮崎空港駅に到着。羽田や成田のようにビル内に乗り入れるのではなく、福岡空港駅のようなビル外に駅がある形でした。

PC023463.jpg

この駅で時間があるので、言い換えると今日はここでしか時間がないので徒歩15分くらいのコンビニへ食料を買いに行きました。
途中、日南線が分岐したあとの踏切を通りました。宮崎空港線は徒歩10分くらいの距離しかないということですね。

PC023471.jpg

宮崎空港9:25発のにちりん8号に乗ります。朝から3連続で787系ですが。

PC023493.jpg

この列車にはDXグリーンがあります!九州パスではDXグリーンにも乗車できるので、1回だけでも乗車したいと考えていましたが、調べてみるとDXグリーンが連結されている列車は予想以上に少ない。
しかし運よく、このにちりん8号でDXグリーンに乗ることができます。
肝心の座席はものすごく広い。シートがものすごく倒れる。C寝台と言っても過言ではないでしょう。
しかもコンセントが前にも後ろにもあるので1人で4か所くらい使える状況でした。これは多すぎる。
座席の方向もDXグリーンが最後尾なので壁ビューとならずにすむ。
この上ないくらい快適な環境です。

PC023497.jpg

宗太郎駅を通過。なんか土砂崩れをせき止めてる感じになっているけど大丈夫なのだろうか。
にちりん号は先ほどのきりしま号よりかっ飛ばす印象がありました。

PC023498.jpg

大分に到着。5分ほど遅れたのでわずかな乗り換え時間でソニック32号に乗車します。
青いソニックです。電車でGOをやったことがある人なら憧れの車両ですね。

PC023506.jpg

この若干某マウスに似た座席。これぞソニック。

PC023501.jpg

グリーン車サービスとのことで飴とおしぼりをもらいました。おしぼりの使い道はよく分からない。
今まで乗車してきたきりしまとにちりんは早朝のためグリーン車サービスが削減されていたようです。少しもったいない気もする。

PC023515.jpg

博多に到着。九州新幹線なら1時間少々で来れる鹿児島中央~博多ですが、日豊回りで8時間以上かけて到達しました。こんなに時間差があるものなんだな。
9分の乗換でかもめ27号に乗り換えます。我ながら今日は鉄道に乗りすぎだ。

PC023519.jpg

車内へ足を踏み込んでびっくり。異世界に来てしまったようです。

PC023526.jpg

先頭車は展望っぽい仕様になっています。ただし、非常ブレーキをかけると前面展望ができなくなります。
そのため駅に停車するごとに前面がスモークみたいになって展望ができなくなる。
意外とグリーン車が混雑していたので座席の写真がとれずに残念でした。一応2列+1列なのですが、2列の席も1つ1つが独立していてなかなか独特でした。

PC023534.jpg

長崎に到着し、17分の接続で長与経由佐世保行に乗車します。今日初の普通列車だ。
しかも塗装にハウステンボスと入っており、なかなか凝っています。
787系もこういう方向性があったら嬉しい。
にしても、普通列車はいいですね。普通列車の面白さを特急に乗りまくってこそ分かった気がします。
入れ替わる乗客、ゆっくりと流れる景色。特急もいいけど普通列車もいい!18きっぷの人気の秘訣は安いだけじゃなく、普通列車の旅を楽しめるという点もあるのかもしれません。
大村線に入ったあたりから暗くなってきてしまいました。ただ、大村線は2月に乗りに来る予定なのでそのときに車窓観察をしたいところです。

PC023535.jpg

佐世保に到着し、金子ホテルというところ泊。部屋は広いですが、古さを感じる宿でした。なかなか。

(2013.12.14投稿)

九州バースデイ・3

2013年12月3日(火)

九州パスを使った旅行の朝は早い。昨日は6:00発の列車に乗りました。
今日は、6:24発の列車に乗ります。昨日より少し遅くなるものの、それでも十分早い。
起床。

現在の時刻:6時19分

佐世保駅までは徒歩7分。これは。。。無理かセーフか微妙なライン。とりあえず急ぐ!
必死に荷物をまとめ、チェックアウトしたのが6時21分。
駅まで猛ダッシュ!下り坂だったのが助かった!信号も運よく青になっており、約500メートルを駆け抜ける!!
この当時、駅までの距離はよく覚えていなかったので間に合うのか全く見当がつかないまま走り続ける。
駅が見えてきた!まだ1分半くらいある!多分間に合う!しかし俺の時計が数秒ずれていたとしたら致命的だから走る!

PC033548.jpg

特急みどり2号に乗車!!間に合った!発車30秒前くらいに乗車できました。
危なかった。これに乗り逃すと恐らく今日の予定は大崩れ。
しかし時刻表をめくってみると、14分後に佐世保を出る普通列車に乗って肥前山口で特急かもめに乗り換えればその後の旅程に支障はなかったことが判明。
まあ、しっかり予定通り特急みどりに乗れたということでよかったよかった。

PC033540.jpg

ハイパーサルーンこと783系です。1両が半分ずつに分断されており、こじんまりとした空間になっています。
半室グリーン車なのにしっかりとグリーン車を仕切れるので画期的ですね。
通勤時間帯を走るので、途中の佐賀あたりではかなりの人が乗ってきましたがグリーン車は自分のみ。
まあ通勤でグリーン車なんて使わないよな。

PC033551.jpg

途中の鳥栖で下車。駅の反対側にSLが静態保存されていたので見に行こうかと思いましたが、駅前のローソンで買い物をしていたらSLを見に行く時間が無くなりました。

PC033557.jpg

26分の乗り換え時間でゆふ1号に乗車。どうせならゆふいんの森に乗りたい所ですが、僕の計画では無理でした。
車両はキハ185系。四国ではむろと・剣山として運行されており、自分も10月に乗ったばかりです。
にしても四国と違って九州のキハ185系はかっこよすぎる。なぜこんなにも違うのか。

PC033566.jpg

景色はこんな感じです。やはり川はいいですね。
由布院での乗降が多かったです。さすが観光地。

PC033581.jpg

終点の別府に到着。一つ手前の大分で降りれば散策する時間を余分に取れましたが、やはりできれば始発駅や終着駅を味わいたくなるものです。
とりあえず駅ビルのフードコートにたこ焼きが異様に安い店があったので食べました。

PC033591.jpg

44分の乗換で九州横断特急3号に乗車。
先ほどと同じキハ185系です。ソニック、かもめ、みどり、ゆふと違う車両を4連続で楽しんできたところで久々に同じ車両に連続して乗ることとなります。

PC033590.jpg

しかしこのキハ185系は九州横断特急との印字がされています。787系にはないこの配慮。
ゆふと九州横断特急は同じキハ185系を使用していますが、両数が違うこともあり運用は分けられているようです。

PC033601.jpg

九州横断特急が通る豊肥本線の宮地~豊後竹田間は2012年7月の豪雨により被災しました。
2013年8月。約1年もの時を経て復旧しました。写真は運休していた区間を通った時のものです。
特にトンネルの被害が話題になりましたがしっかり復旧されており、豪雨の爪痕はあまり残っていませんでした。

PC033604.jpg

見ものである立野のスイッチバックです。けっこう距離が長かったです。
にしても、途中の阿蘇駅あたりからかなりお客さんが乗ってきました。
特急あそぼーいは今のところ土休日運転ですが、もう少し運転日を増やしても客が乗るんじゃないかと思えます。

PC033610.jpg

熊本に到着。九州横断特急はこの先、肥薩線の人吉まで行きますが、なんと全員熊本で降りてしまいました。
この先の肥薩線区間は乗客はいるのでしょうか。意外と八代とかから乗ったりするのかな。

PC033616.jpg

熊本からは三角線に乗車。

PC033619.jpg

道路と並行して海沿いを走る。こういう景色は好みです。

PC033633.jpg

途中の石打ダム駅で下車。秘境駅散策です。今回の旅行は特急に乗りまくっていましたが、やはりそれだけじゃもったいない。
さっきの九州横断特急の車内で今日泊まる宿を予約しなおして、急きょプラン変更してまでここで下車しました。
三角線は割と本数が多いので気軽に下車できます。

PC033639.jpg

石打ダム駅は駅前に人家が数件あり、あまり秘境じゃないなあというのが正直な感想です。
しかしこの石打ダム駅の魅力は他にあります。隣の赤瀬駅も秘境駅であるうえ、そこまで徒歩30分くらいで到達できることです。
しかもこんな感じの秘境っぽい道を歩いて行ける!これは楽しい!

PC033646.jpg

誰も手入れをしていないような場所にもミカンが大量になっているのですが、ミカンって勝手に育つのでしょうか。
誰からも見放され、ミカンが所々地面に落ちています。もう少ししたら全て地面に落ちてミカンまみれになりそうです。

PC033658.jpg

予想以上に山越えだったので少し疲れましたが赤瀬駅に到着。この駅、木に囲まれているのでホーム上はかなり秘境です。かなり気に入りました。
山側は自分が歩いてきた道で人家はほとんどないし。海側には人家があるようですが。先ほど石打ダムで降りたときの列車では赤瀬で2人が下車していましたし。
それを差し引いても、なかなかいい秘境駅です。今の時代、そんなに有名じゃない秘境駅をめぐる方が本当の秘境駅めぐりに近くなっていますね。

PC033673.jpg

赤瀬から三角まで乗り、三角線完乗。三角駅はびっくりするくらい綺麗でした。特急A列車で行こうの誕生に合わせてリニューアルされたようです。

PC043675.jpg

熊本に戻り、ジーアールホテル水道町泊。なぜかものすごい安く、2000円くらいで泊まれました。
しかも部屋はすごくきれい。お買い得。

(2013.12.14投稿)

九州バースデイ・4

2013年12月4日(水)

PC043683.jpg

九州パス旅行の朝は早い。今日は6:25に宿の最寄である水道町電停から路面電車に到着し、6:44熊本駅着。
7:01発、つばめ327号に乗車します。つばめですがN700系です。
せっかくなので800系に乗りたかったところですが、800系にはグリーン車がないのでよしとします。

PC043687.jpg

これがN700系のグリーン車です!椅子が包み込むように大きい。787系のDXグリーンに匹敵するか、それ以上と言ってもいいくらいの快適さでした。
グリーン車ばかり乗ってると癖になりそうだ。

PC043699.jpg

途中の川内で下車。駅の周りは店があまりなく、新幹線の駅とは思えない感じの駅でした。

PC043702.jpg

ここから普通宮崎行に乗車します。川内~鹿児島中央間は在来線も経営分離されずに残っているのでうまく乗り潰します。
列車は通学客で満員になり、神村学園で大量に下車していきましたがそれでも立客が出るほどの混雑でした。

PC043704.jpg

鹿児島中央駅に到着。ここで少し時間があるので駅前のジョイフルで朝食にします。
そしたら近くの席に座っていた不良が自分の横を通るときに
「ちっちゃいことは気にするな」
と言いながら去っていきました。自分がゆってぃに似ているのは承知していましたが、まさか見知らぬ人にまでネタにされるとは。

PC043709.jpg

9:54鹿児島中央発、特急指宿のたまて箱1号に乗車します。海幸山幸・あそぼーい・A列車で行こうといった観光列車が次々と誕生しましたが、上記に挙げた列車群の中で唯一毎日運転されているのがこの指宿のたまて箱です。
よほど人気のようで、平日である今日も満席でした。

PC043712.jpg

指定券を前日にとったのであまり展望がよくないクロスシートの席に座りました。
噂通りそんなに展望がよくないうえ、中国人がうるさいので読書をして過ごしました。この区間は高3のときに乗ってるし。

PC043715.jpg

終点の指宿で下車。私は枕崎方面を目指します。枕崎行は34分後に来るのですが、これは鹿児島中央を玉手箱号の7分後に発車してきた列車です。
なので枕崎に行くならわざわざ追加料金を払って玉手箱に乗る必要はない。でも特急乗り放題なので乗ってしまいました。
ちなみに、九州パスは料金券も出すことができるので普通車指定席はここまで料金券で乗ってきたのですが、閑散期のため300円で料金券を出せます。通常期なら500円なので、この200円の差は大きい。
時間に余裕のある人は閑散期を狙った方がいいかもしれません。

PC043723.jpg

来ました枕崎行き。予想以上に乗客が少なかったです。玉手箱1号だと枕崎方面に行くにも便利なのですが。

PC043732.jpg

最南端の駅である西大山で撮影タイムとして2分停車しました。
高3のときはここで下車したのでここから先が未乗です。ちなみに当時は鹿児島中央4:51発で訪問したのですが2分間停車はありませんでした。恐らく日中のみのサービスでしょう。

PC043749.jpg

終点の枕崎に到着。途中、割と雰囲気のいい秘境駅っぽい場所がいくつかあったので今度下車したいです。
枕崎駅は最近駅舎が落成したようです。しかし枕崎って地名としての知名度は高いと思うのですが、無人駅というのが意外だよな。

PC043764.jpg

折り返し時間が29分あるので、駅の裏にある高台に登ってみました。海が見えました。

PC043784.jpg

帰りはJR最南端の有人駅である山川駅で下車。しかし駅前は予想以上に何もない。
言うならば竜ヶ水駅に似た雰囲気です。なかなか予想と違った駅でした。
駅の裏にある山みたいな所を登ってみたかったのですが、時間がなく断念。

PC043782.jpg

山川始発指宿行という超短距離列車に乗ります。指宿の玉手箱に接続するためだけの列車です。
貸切かと思ったら、地元の方が1名乗っており、乗客合計2名で運行。山川駅って有人である意味があるのかとすら思えてきます。

PC043799.jpg

そして指宿駅にて再び300円を払って玉手箱号に乗ります!

PC043804.jpg

今回はちゃんと景色が眺められる外側を向いている席!
しかしそれ以上にびっくりしたのは、行きに私の隣の席に座っていたおばちゃんが、帰りも私の隣の席に座ったことです。
全車指定席のためこれは奇跡のうちの奇跡。
すっかり仲良くなり、色々と話をしました。鉄道に詳しいおばちゃんってのもいるんですね。四国に住んでる方のようで、坪尻駅に行ったことがあると話したら喜ばれました。どんな会話だ。

PC043809.jpg

ななつ星は見たことないんですよねーみたいな話をしてたらなんと鹿児島中央の車両基地でななつ星を見ることに成功。どんな奇跡だ。ななつ星は公式サイトの運行ダイヤだけを見ると水曜14時に隼人着、翌日14時に隼人発となっているので隼人で寝ているのかと思ったら、一旦鹿児島中央に回送されてくるようです。知らなかった。
偶然見ることのできたななつ星は光り輝いていました。高そうな列車だ。

PC043819.jpg

そんなおばちゃんと別れ、九州パス最後の列車であるさくら568号グリーン車に乗車します。
博多まで乗車し、九州新幹線完乗です。
そして福岡空港を20:00丁度に出るジェットスターで成田空港へ。
23:59に京急川崎着。飛行機だと帰るのは一瞬ですね。

20131204.png

今回の乗りつぶしマップ。
乗車キロ:18337.8km(+1330.8km)
乗車率:91.773%(+6.661%)
前回以上に一気に増えました。しかしあとは山陽新幹線を除くとこまごまと残っています。
ここからが最後の勝負。卒業までに何%までいけるか。

(2013.12.15投稿)

特急あけぼの・1

2013年11月2日の河北新報にて、特急あけぼのが2014年3月のダイヤ改正にて廃止になるとの記事が書かれました。
JRからの公式発表はまだですが、例年新聞社から記事が出たらそれが覆るということはありません。
私は今まであけぼの号には4回乗車したことがあります。しかし、それらの全てが上り列車への乗車であり、下り青森行きに乗車したことはありませんでした。
なので、廃止になる前に1度下り列車にも乗ってみようと乗車することにしました。

今まで乗ってきた記録を振り返ってみます。

2009.6.7酒田→上野(土日きっぷ)
2010.2.28酒田→上野(土日きっぷ)
2011.6.15青森→上野(JR東日本パス)
2012.5.27秋田→上野(ウィークエンドパス+学割普通乗車券)

こんなに多くの回数乗車した寝台列車はあけぼの号だけです。他に乗ったことのあるはやぶさ・北陸・サンライズ出雲・トワイライトエクスプレスは全て1回しか乗ったことがありません。
貧乏な学生である私が何度もあけぼの号を利用できた理由は、様々な企画乗車券で使うことができたからでしょう。
特に土日きっぷと三連休パスの中高生料金は破格でした。土日きっぷ・三連休パス廃止後も北海道方面へ向かうフリー切符で「あけぼの号を利用の場合のみ日本海回りでご利用になれます。」という決まり文句はよく見かけました。
割と乗車してもらうための努力はしてあると思います。
ただ、どうしても値段が高くて速度が遅い。普通乗車券でB寝台に乗ると新幹線より高くなってしまう。
同じくらいの所要時間で着く夜行バスは場合によっては1/4くらいの値段で乗れてしまう。
新幹線と夜行バスのどちらにもない利点といえば、横になって寝ながら移動できるという点ですが、そもそも寝台列車で横になるくらいなら新幹線で前日の夜に目的地について宿で横になるわって人の方が多い。
企画乗車券などで安く乗れたとしても、夜行バスには価格で勝てない。
なかなか他の選択肢に勝つことができないままいるのが現在の寝台列車だと思います。
運行のコストがどのくらいかかるものなのか分からないので寝台列車を残す方法については何とも言えませんが、一定の需要があるのは確かだと思います。
私も初めて特急はやぶさに乗った時にその雰囲気にのまれて感動し、寝台列車のファンになりました。

2013年12月16日(月)

PC164050.jpg

上野駅に20時40分ごろに着きました。やはり入線前からホームで待っていたかったからです。
あとせっかくなので先頭の機関車を撮影したいのでいいスポットを確保できるようにという意味合いもあります。
しかしまだ廃止まで時間があるため、ホームはそれほど混雑しておらず、入線前なら先頭部分は割とすいていました。

PC164067.jpg

入線。上野で寝台列車が入線してくるシーンなんて初めて見たかもしれない。
ホームがすいていたおかげで機関車の写真をしっかり撮影できました。
ただ、入線し終わると後ろの方で撮影していた人たちが次々と機関車を求めて前に来るので混雑していました。

PC164072.jpg

特急あけぼの青森行き。念願の下り列車に乗車します。
今までのあけぼの号乗車では土日きっぷ・JR東日本パス・ウィークエンドパスといった企画券の継続乗車船制度を有効活用していたので上り列車にばかり乗っていたのです。
なので今回使用する乗車券は普通乗車券学割:東京都区内~青森で8400円です。
これに今回利用するゴロンとシートの特急券(閑散期)である3460円を追加し、11860円を支払って乗車します。
この金額は高いと感じるか安いと感じるかはなかなか微妙なところです。
ちなみに青森からの帰りは高速バスで帰りますが、その運賃は2910円でした。しかもバーゲン運賃をとった訳ではなく、あけぼのと同時に1ヶ月前に取ったらウィラーの予約順割で安くなりました。
あけぼのゴロンとシートの1/4の価格でバスなら東京青森間を移動できる。早割が特にないのもJRの弱点ですね。

PC164080.jpg

今回の我々の寝床、ゴロンとシートです。8号車7番上下を2人で抑えました。
向かいの上段の方はすぐにカーテンを閉めてしまい(割と早朝の駅で降りるっぽい)、下段の方は荷物だけ置いてどこかへ行ったまま長らく帰ってきませんでした。
特に車内で出会った人と会話したりはせず。車内での出会い、意外とありそうでないものですね。

PC164084.jpg

私は上段に登り、そこから景色を眺めます。窓の形が絶妙で、上段からでもギリギリ景色を見ることができます。
写真は大宮駅停車中のものです。寝台列車の利点として、高速バスと比べると多くの駅に停車して乗降を扱えるという点がありますね。

PC164089.jpg

なかなか眠くなりません。写真は水上駅付近です。このあたりになると雪がものすごく積もっています。
さあそして実は、翌日の12月17日は私の23歳の誕生日です。果たして誕生日をどこで迎えるのかそわそわしながら過ごします。
23時57分、土合を通過。

2013年12月17日(火)

そのまま新清水トンネルを突き進み、県境あたりで23歳の誕生日を迎えました。
寝台特急で迎える誕生日、いいものですね。

PC174099.jpg

そこからもう少し起きていましたが、気づいたら寝てしまいました。
秋田到着直前に起床。向かいの寝台の2人は既に下車していました。なので区画が自分らの貸切状態に。
秋田で下車するとなると朝早いので寝台列車の旅を満喫する前に下車しなくてはなりませんが、青森までの乗車なのであと3時間くらい乗れます。
起床してからも景色を見ながら寝台に座ったり寝転がったりしながら残りの時間を過ごすというのが自分は好きです。

PC174112.jpg

ついに青森に到着。ここ数日、強風で遅れたりということも度々ありましたが今回は定時で到着しました。

PC174118.jpg

最後尾を機関車で車庫に引き上げる姿を眺めながら、青森駅を後にします。
特急あけぼの、ありがとう。

(2013.12.19投稿)
プロフィール

sdfまたは綿貫渉

Author:sdfまたは綿貫渉
メインブログはこちら
更新できないことが多いですが、うp主は失踪していません。

カレンダー
11 | 2013/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク