みさきまぐろ

2013年10月8日(火)

数年前、画期的な切符が誕生しました。
「みさきまぐろきっぷ」鉄道バスの乗車券と食事券と施設利用券がセットになった、ツアーじゃないけどツアーみたいな切符です。
京急沿線民として一度使ってみたかったのです。

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朝8時過ぎに横浜を出る都営車の特急で三浦海岸駅に来ました。
本当はこの1本後の列車なら神奈川新町始発の2100形というラッシュのなか座れるうえに2100という最高の列車があったのですが、乗りたいバスに間に合わないため泣く泣く断念。

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三浦海岸駅で降りること自体6年ぶりくらいな気がします。えきめんやが僕の知ってるえきめんやじゃなくて面白かったです。

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乗るバスは剱崎行きです。この系統は海岸線沿いに三崎港方面へと向かいます。
途中までしか行かないやつがこの剱崎行きなのですが、途中下車して景色でも眺めたかったのでわざわざこれに乗りました。

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終点の剱崎バス停は高台にあるので、海まで徒歩で降ります。
すると割といい景色が広がっていました!楽しいな!
この場所は松輪海岸停留所が近いので、ここから再びバスに乗車し、城ケ島大橋で下車。
ここから城ケ島方面へと乗り換えです。が、同じ城ケ島大橋のバス停が系統によってものすごく離れています。
何らかの分かりやすい案内があった方がいいなと思いました。

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城ケ島大橋をバスで渡ります。この橋は有料道路ですが、バスの場合通行料金はどうなるんだろう。

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白秋碑前で下車し、少し歩いて城ケ島公園へ。噂通り猫がいました。
でもたくさんは見つけられず、5匹くらいでした。もっと奥の方にいるのかな。

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ここも景色が良いです。京急ってけっこういい観光地もあるんだな。

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白秋碑前から城ケ島までバスで移動し、昼食とします。
20箇所くらいの飲食店から自分が好きな所を選んで食事ができますが、私が選んだのは城ケ島京急ホテル。

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こんな感じです。まぐろ丼の他に、とろまんとまぐろカツがついてくるのでなかなか豪華な気がします。
けっこうおいしかったです。
京急のサイトにこれが2300円と書いてあったのだが本当だろうか。このメニューはまぐろきっぷ限定なので価格は不明だが、似たようなメニューはもう少し安く売っていました。
みさきまぐろきっぷが横浜から2880円なので、この食事の定価が2300円だとするとかなり得です。

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とりあえず店の前に東尋坊みたいな岩があったので遊んでおきました。

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施設利用券は温泉か船か水族館という選択肢なので、水族館であるマリンパークに行きました。
入園料は1700円です。しかし、ここの入園券は金券ショップで500円も出せば買えます。
なので施設利用券のうち最も定価が高いのがマリンパークですが、実際は最も安く利用できるのがマリンパークです。その他の施設は金券ショップやその他の割引等はないので、元を取りたいなら温泉や船を利用することをおすすめします。

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ペンギンやカワウソがいました。

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そしてブルースカイの2100形にて帰宅。

このみさきまぐろきっぷ、とても得な切符に見えますが、三浦半島1dayきっぷの方が得なんじゃないかと思って比較してみました。

みさきまぐろきっぷ:横浜から2880円
三浦半島1dayきっぷ:横浜から1400円

1480円もの差があります。今回と同じ行程の旅行をすると、マリンパークは実質500円で入園できるので1480-500=980円が食事代として残ります。
正直、まぐろきっぷじゃなかったら食事に高い金は払いません。1000円も滅多に払わないのに、2300円なんてまず払いません。
まぐろが食べたいながすき家のまぐろたたき丼特盛にすればたくさん食べられて680円!
980-680=300円残ります。
結論:マリンパークに金券ショップの券で入園し、昼食はすき家のまぐろたたき丼特盛にすれば三浦半島1DAYきっぷの方が安い。
ちなみに、三浦1DAYなら鉄道は文庫以南フリー、バスも文庫以南の大体の路線がフリーなので使い勝手が増します。
まぐろきっぷは鉄道は往復のみでバスも三浦・三崎から城ケ島方向に向かうものしか乗れません。
次に三崎口旅行をするときはきっと三浦1DAYを使っていることであろう。

(2013.11.4投稿)

静岡巡検・1

2013年10月18日(金)

私の所属する地理学科では3年次に授業で巡検(現地調査)に行きます。
去年、自分らは鹿児島に調査へ行きました。
今年の3年生は静岡へ行くそうなのですが、人手が必要な調査をやるそうで先生から協力を要請されました。
まさか4年になっても巡検に行けるとは思わなかったので喜んで参加します。

去年は鹿児島というやたら遠い所だったので巡検の前日夕方に集合だったのですが、今回は割と近いので静岡駅に朝9時半集合でした。
9時半という素晴らしい集合時間だったため、旧ながらの回送で静岡へ向かいます。
川崎5:39→熱海7:08/7:23→静岡8:53
373系は何度乗っても快適でいいですね。

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集合したらまずは静岡市役所へ。静岡市の交通政策についてのお話を伺いました。
大学の授業の一環として訪れないと聞けないような貴重な話を聞くことができました。

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市役所での話を聞き終えたら金谷駅に移動します。

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金谷からは大井川鉄道に乗車します!7月に接岨峡温泉~尾盛だけは乗りましたが、大井川本線には初乗車です。
京阪の特急車だった車両です。元特急だけあってかなり快適で、なかなか乗ってて居心地のいい路線でした。

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ただし隣の新金谷で下車。ここに大井川鉄道の本社があります。こちらでお話を伺います。
経営状況であったり、関西の特急車やSLについての裏話も聞けて興味深かったです。

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その後は車庫を見学させていただきました。しかし大井川鉄道は500円払えば車庫を見学できるので、特に授業の一環で訪れたから特別に見学というわけではないです。
転車台を間近で見るのが初めてだったのでなかなか迫力がありました。

そして軽く明日の調査の打ち合わせをし、東横イン藤枝泊。

(2013.11.30投稿)

静岡巡検・2

2013年10月19日(土)

朝、藤枝の宿を出て新金谷へと向かいます。本日から2日間にわたって現地調査です。

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そう、私たちの調査対象はSLです。SLの利用客にその利用目的などをアンケートし集計する、という調査を3年生が希望したそうで、そのためには人手が必要と自分も駆り出されたわけです。
自分も去年、鹿児島のバス車内でアンケート調査をしましたが、あまりに人が乗っておらず1便あたりの平均乗車人数がわずか2名。
しかしこちらのSLは2名なんてことは絶対になく、紅葉には少し早いが秋の土日というトップシーズンなので相当な利用が見込まれます。
果たして上手くいくものか。結構不安です。
SLは普段1往復、多客期2往復、ごく稀に3往復という体制なのですが、この日はなんと3往復。
しかも調査の直前に3往復に変更になったため、学生6人を3:3で分ける予定が崩れる。
先生方も加わり、総勢8名で2:3:3で挑むことになりました。
自分らが振り分けられたのは2本目の便、川根路13/14号です。
1便は3両、2便は5両、3便は7両の編成なので3便が一番忙しいようです。
SL発車とともにアンケート開始。なかなか勝手が分からず苦戦しました。
結果としてアンケートを終えたのは千頭に着く5分前くらい。これ3便は千頭までに終わらないんじゃ。
千頭に到着し、しばし休憩。3便の人も千頭に到着し、千頭駅に入線するまでアンケートをしたが無事に終わったとのことで、なんとか全車両からアンケートがとれたようです。
そして午後の部、帰りの便。しかしこちらは午前から引き続き往復で乗ってる人が多い上、乗客の絶対数が少ないため割とすんなり終わりました。
ということにはならない。途中の家山駅から団体が乗ってくる!家山までは比較的楽でしたが、そこからが大変でした。
それでも何とか調査は終了。まあ1日のうち2時間半だけ本気出せばいいのだから、鹿児島の時のように往復約50分を8往復よりは体力的には楽かも?

2013年10月20日(日)

調査2日目。昨日と同様に調査を行います。
今回私が振り分けられたのは3便目の川根路1/2号!一番大変なやつです。
しかし、3便目があまりにも大変なので1:2:5という振り分けになりました。
そのおかげと、調査慣れしたこともあり意外とすんなりと往路の調査を終えました。
復路に関しては空いているので早めに調査を終えてすっかり旅情を楽しんでいました。
やっぱりSLに乗ってるんだから楽しまなくては。写真は撮っていませんが。

こんな感じで2日間の調査を終えました。まだ夕方なので、このまま解散して各自家に帰ってもいいのですが、先生の「せっかく静岡まで来たんだからどこか寄ってから帰りなさい」との計らいで、本日も東横イン藤枝に宿泊して明日の朝に解散ということになります。

しかしこの大井川鉄道、今度は調査なしでゆっくりと乗りたいな。

(2013.11.30投稿)

静岡巡検・3

2013年10月21日(月)

昨日の巡検が終わったのは夕方ごろ。
静岡22:24の新幹線に乗れば当日中に自宅に帰ることはできるのですが、前述のとおり各自寄り道して帰ることとなりました。

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藤枝の宿をチェックアウトし、東海道線で用宗駅下車。

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ここからジャストラインに乗車します。今回はバスの旅です。
3日前に静岡駅で買っておいた電車・バス1日フリー乗車券を利用します。用宗では買えないので注意。
静岡・清水駅から片道600円以内の区間のバスに乗れます。用宗駅はそのエリアの中でも西端の方にあるので有効活用します。
用宗→新静岡と乗車。

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新静岡から大物路線である日本平行きに乗車します。山を登る路線です。
乗客は少ないのかと思ったら、案外レジャー客で立ち客も出るほどでした。時間帯がいいっていうのもありますが。

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終点の日本平ロープウェイ。なかなかいい景色です。
ここからロープウェイに乗れば久能山東照宮に行けるのですが、ここでは行かずにおきます。
時間の都合上すぐに折り返します。が、帰りの便は山越えの区間については貸切でした。
まあ英和学院大学からたくさん乗車があったので割と儲かっている路線だとは思いますが。
にしても、山を登る途中の富士見平とか駿河台とかの停留所って降りる人いるのだろうか。というか日本平パークウェイって歩行者立ち入り禁止なのにここで降りられていいのだろうか。
かなりの秘境停留所だと思います。今度訪れてみたいところです。

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帰りは東静岡で下車。ここで清水行に乗り換えます。静鉄電車も乗れる切符なので鉄道で清水を目指してもいいのですが、ジャストラインの国道東静岡清水線は静鉄電車と完全に並走しているので乗降がどれくらいあるのか気になっていました。
1時間に1本なうえ丁度行ってしまったばかりなので1時間待ち、乗車。ガラガラです。
しかし、割と途中の停留所から乗車があり、清水駅に着くころにはそこそこの乗車がありました。

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清水から三保山の手線に乗り換え、横砂で下車。なぜこんな中途半端な所で降りたかというと、

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1963年に休止、1971年に廃止となった袖師駅の跡が残っているためです。
休止となってから丁度50年。それでも駅の跡ははっきりと分かります。花が咲いていたので誰か水やりとかしているのでしょうか。

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とりあえず袖師駅を通過する列車を撮影してみました。
JRは基本的に駅間が広いですが、袖師駅があってもそれなりに需要がある気がするけどそう簡単には駅は作れないのだろうか。

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清水駅に戻り、2時間に1本程度の久能山下行きへ乗ります。
久能山を観光するのに割と便利な路線なのですが、途中の村松停留所あたり、要するにこの系統独自のルートに入る頃には貸切となっていました。
運転手さんも珍しそうに私に話をふってきました。

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終点久能山下で下車、ここから久能山を徒歩で上ります。はたして上まで何分かかるのか想像できません。

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上りました。意外と徒歩15分くらいでいけました。これで先ほどの日本平からのロープウェイ降り場に出ます。
片道500円のロープウェイ代金を払わずにここまで来ることができました。
そういえばここで女子大生くらいの2人組から顔はめパネルで写真とってくれと頼みました。
写真をとってあげたらついでに俺と女子大生それぞれとのツーショットも撮られました。予想外の展開だ。

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久能山東照宮の拝観料は500円かかるのですが、そこまでして観たいわけではないので適当に景色を見つつ下山します。

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帰りは静岡駅方面へと向かいます。

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そして恒例のホームライナー沼津で川崎へと帰りました。

(2013.12.10投稿)

四国完乗・1

2013年10月27日(日)

JR四国にはバースデイきっぷという企画券があります。
3日間1万円で特急グリーン車が乗り放題!これを使うのが高校生の頃からの夢でした。
しかし、1万円+四国までの交通費を考えるとなかなか金がかかる。
18きっぷで四国まで行くか、神戸から船で渡るのが恐らく最も安い方法でしょう。2012年までは。
2013年6月。ジェットスター松山就航。
四国まで安く、速く行くにはジェットスターという革命がおきました。
しかも、バーゲンの運賃で行きは5000円くらいかかるものの、帰りは800円で航空券を確保しました。安すぎる。
そして僕の誕生月は12月なのですが、バースデイきっぷには「お連れ様用」というものがあります。
1名誕生月の人がいれば、プラス3名までバースデイきっぷを利用できるのです!
この恩恵にあずかり、四国を旅することとします。

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やってきました成田空港。エアアジアジャパンが撤退したため、左側の国内線出発が空欄になっています。
バニラエア就航までの一時的なおかしな光景。

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恒例のエアバスA320に搭乗です。

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我が地元川崎区。成田から西へ向かうと川崎区がよく見える。

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そして富士山。飛行機から景色を眺めるのもいいものです。

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一瞬で松山空港に到着。バスで松山駅へ移動します。
ここ松山空港は市街地から近く、300円で松山駅まで移動できます。
福岡空港→博多の250円よりは高いですが、羽田空港→品川の400円より安いため、かなり便利な空港でしょう。
バスは補助席まで使ってなんとかギリギリ満員でした。
12:50発のバスに乗車したのですが、これは本来ANA1639便から接続するためのバスだからのようです。
飛行機2本分の客をバス1台で割くってのはなかなか無茶です。
万が一積み残してもタクシーに4人で乗れば1人500円ですみます。バス乗り場で相乗りを募ればすぐに見つかるのではないでしょうか。

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松山駅に到着。もう午後なので今日はバースデイきっぷは使いません。
明日利用開始で、とりあえず今のうちに窓口で切符を購入しておきました。

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本日は松山観光に徹します。松山駅の観光案内所で市内電車・バス1Dayチケットを購入。
400円で市内電車が乗り放題なうえ、後述する2つの特典がつきます。

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松山市駅に到着、坊っちゃん列車に乗車します。本来なら300円(内訳は運賃150円、料金150円と思われる)かかりますが、1Dayチケットの特典で100円で乗車できます。
坊っちゃん列車とは見た目の通り、SLの形をした路面電車です。主要電停にしか停まりませんが、先行する列車にすぐ追いつきます。
追加料金がかかるのでガラガラかと思ったら、意外と途中の停留所からの乗車が多く、立ち客が出るほどの混雑でした。
しかしすれ違う上り列車はガラガラ。大井川のSLもそうでしたが、観光列車はどうしても行きは混むけど帰りはすく傾向があるようです。

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終点の道後温泉駅に到着。この先どこに行こうか考えたところ、四国八十八箇所の1つである石手寺が近くにあるようです。

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Googleマップを頼りに歩くと、石手寺の裏手あたりに来たところで大量の仏像があったり廃墟があったりするヤバそうなスポットに到着しました。

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謎の洞窟があります。ここはどこにつながっているのか。
面白そうだけどここを通って閉じ込められてしまったらどうしよう。
こんなときのGoogle先生。
なんと、この洞窟を抜けると石手寺に入れるようです。

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石手寺に到着。本来この洞窟は寺の側から入って往復してくるための設備のようで、寺側に通行料100円との料金箱が設置されていたようです。
石手寺に裏山から訪問するとなかなか怖い雰囲気を味わえるのでおすすめです。

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道後温泉から引き返し、松山城を訪問。リフトとロープウェイの両方が運行されています。
リフトの方が先に終了するので、リフトで登頂。

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天守に入れる時間は終わっていましたが、とりあえず松山市街を見下ろします。

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下に降り、近くにある二郎インスパイアの「骨太家族」で夕飯にしました。
なかなかおいしかったです。学割だと無料で大盛りか卵トッピングを選べるのですが、卵を選んでしまいました。
量はそんなに多くないので大盛りをおすすめします。

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続いて、1Dayチケット特典である観覧車「くるりん」に乗車。本来500円のところ200円で乗れます。
観覧車が200円ならけっこう安いので乗ってみました。

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そんな感じで東横イン松山一番町泊。

(2013.12.12投稿)
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