職場卒業旅行in青森

2017年8月7日(月)

昨日は伊東に行ってきたばかりですが、今日も出かけます。職場の1年先輩2名が間もなく異動で他の職場に移ってしまうので、僕が声をかけて最後にどこか行きましょうと計画したものです。普段の旅行とまた一味違う形態で旅をしたのでここに記しておきます。

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本日は東京駅に7:40に集合。そんな時間の東海道線に乗るのは苦行なので、技を使うことにします。新横浜駅7:00発の上り新幹線始発列車、こだま800号です。始発が超遅いので、かなりこの列車に乗客が集中してしまい、デッキでの立ち利用となりました。
正直三島6:00発の始発を増発する余地はあるので、今後の改革に期待したいところである。

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東京駅に到着し、7:40発のはやぶさ49号の車内で集合。メンバーが全員揃った。このはやぶさ49号は多客期の臨時列車であり、停車駅が多い。もっと早い時間のが取れればよかったが、満席のためこの列車しか確保できなかった。
普段は一人で淡々と外の景色を眺めて過ごすが、今回は謎の余興を投入。
停車駅1駅ごとに〇×クイズを作成し、先輩2名に解いてもらい、正解数に応じて景品を出すという謎の企画。

上野駅での出題例)東京~上野間の駅間は新幹線1駅の駅間としては最も短い。

こういった謎のノリの問題を出題し続けるという若干スベってる企画。ちなみに途中の停車駅は上野、大宮、仙台、古川、一ノ関、北上、盛岡、八戸であり全8問出題し、結果として6問正解であった。高度すぎる引っ掛けで作った問題が多く、全く引っ掛けの意図に気づかずに普通に正解されたパターンが多かった。次回以降に生かそう。

あとは持参したトランプでひたすら七並べをやっていたら意外と盛り上がった。10戦くらいしたが俺が全く勝てず、なぜにみんなこんなに強いのかという謎に包まれ、結局勝利できないまま新青森に到着。

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新青森駅は何かと来る機会が多く、6月以来の訪問だったと思うが、初めて北口を利用した。ここで昨日に続き駅レンタカーを借りる。今回も25%引き券プラン。1日借りて5000円程度と安い。車はホンダ・フィット。後にこの車が最強の数値をたたき出すこととなる。

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もう12時過ぎなので、とりあえず一気に今回の目的地竜飛崎まで行き、津軽海峡亭にて昼食。
写真は海峡丼、2000円。ボリューム満点で最高の一杯であるが、店は民宿と一体化しているうえ、やたら汚い。
店員もフロアの人はいい人だったが、厨房の人は謎の雰囲気。注文も自分が厨房に頼みに行く方式。頼むとなぜかため息とつかれる。
料理も出てくるまでやたら時間がかかるとの噂だったが、思ったより早く10分くらいで出てきたのでよかった。
こんな対応の割に、実際の食事は最高のものなのでこのギャップがたまらない。
最後に会計。
店員「何を頼んだんだっけ?合計するといくらだ?」
店員が何を頼んだのか把握していないうえに、金額の計算を筆算でやっているという無双具合。こちらで計算して教えてあげるという結果に。ここまでくると雑な対応を通り越して神の領域である。

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続いて階段国道の上の方にある展望スポットに。しかし別に何も見えない。北海道も見えない。さいはてって感じが薄い印象とのこと。まあここはおまけなので次のスポットに進む。

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青函トンネル記念館の体験坑道です!これに乗って竜飛海底駅のすぐ近くまで向かうことができる。運賃は往復1000円程度。
予想以上に謎の地下施設に突っ込んでいく感じがあって雰囲気がある。

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丁度座席が満席になるくらいの混雑。急な下り坂で約7分間延々と下っていく。途中、けっこうガタガタ揺れる区間があってこれが脱線したりブレーキ故障なりしたらけっこう大変なことになるんじゃないかと不安を覚えながらの乗車であった。

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体験坑道の内部を見学。この見学資料は当時使われていた物品の解説を聞きながら眺めるだけでそんなに面白くはない。この扉を超えたら竜飛海底駅というところまでは来れるのだが、その先にはもう行くことができない。
あらためて竜飛海底駅見学ツアーがやっていた頃の資料を見ると、だいぶ長時間ゆっくり見学できたようで、行っておけばよかったな。

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続いて三厩駅を訪問。特に何もないが、終点駅なのでちょっと見に行こうということに。自分自身もけっこう久々にきた。乗務員の宿泊所があったり、駅員が1人勤務で出札も営業していたりしてなかなか暇そうな駅であった。

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続いて青函トンネル入口広場。前に来たのは新幹線開業前であったが、恐らく前より進化している。簡素な売店が設置され、さらにトイレがH5系仕様になっていた。しかし残念ながら通過する列車はこのタイミングにはなく。

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続いて奥津軽いまべつ駅を見学。ここで今回の旅の目的の一つである、総販の入場券を購入しました。総販というシステムの存在を知ったのがつい最近。せっかくなので総販の切符というのを本州唯一のJR北海道の駅である奥津軽いまべつで買ってみようという試み。出札の職員はどうやら研修期間中のようで、後ろに先輩がついている中での発券となった。
そんななかでマニアなお願いをしに行って失礼しました。しかしどうやら奥津軽で総販はたまに売れるっぽい。

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続いて中小国駅。運賃境界駅として有名であった中小国駅に行ってみたいとの要望を受けたため、とりあえず行く。まあ普通の何もない秘境駅である。

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最後に新青森まで戻ってきて札幌館という店で味噌カレー牛乳ラーメンを食べる。
さらに青森健康ランドで露天風呂を楽しんで制限時間いっぱい!
レンタカーを19時半くらいに返却し、19:44のはやぶさ38号に乗るという計画を無事に遂行しました。

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時刻通りに新函館からやってきたはやぶさ38号。新青森の時点でほぼ満席というびっくり。東北新幹線はもっと本数を増やしてもやっていけると思うな。
帰りの車内では俺が勝つまで七並べの続きを行い、結局20戦目くらいで勝利を手にする。
そして最後にちょっとした手紙とプレゼントを渡して東京駅に到着。

本当はさらに最後にムーンライトながらに東京→横浜に乗車という最高のイベントを用意していたのですが、残念ながら台風接近のため運休。まあそれを差し引いても十分すぎるほどの良い旅行であった。こんどは泊まりで長距離いきたいものだ。

(2017.8.8投稿)

伊豆クレイルとマリンエクスプレス

2017年8月6日(日)

今日は会社の同期と予定を合わせてどこか乗ったことのない列車にでも乗りに行こうという計画をたてた。
まずは適当な時間に横浜駅に集合。

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まずは横浜駅を10:31発の湘南新宿ライン特別快速小田原行に乗ります。普通列車グリーンで。基本的に東海道の普通列車に乗るときって熱海まで延々と行くパターンが大半なので、特別快速小田原行きは初乗車であった。
そしてさすが夏休みの日曜、グリーン車も混雑していたが、小田原行のおかげで大船や藤沢らへんでだいぶ下車して快適に過ごせた。
特別快速といえど、停車駅は快速アクティーと変わらないが、数年前に熱海行の特別快速があったときは早川・根府川を通過していた。
東海道線は見慣れた景色ではあるが、それでもそう頻繁に乗る区間でもないので、相変わらず良い景色だなとか考えながら小田原へ。

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ここで伊豆クレイルに乗り換えます!昨年登場した観光列車でありながら恐ろしく地味な存在に成り下がっている列車です。
4両編成のうち1両はロビー、2両はびゅう商品、1両のみ普通に買えるグリーン指定席なので有名になりすぎてもキャパオーバーではあるが。
プレスリリースではピンク色っぽい色を基調としていたが、実物は高級感のある茶色っぽいデザインであった。
この色合いの方が列車のコンセプトにも合致していて良い。

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4号車のグリーン車。これは明らかに普通車指定席レベルの座席にしか見えないが、18きっぷ対策で仕方なくグリーン車にしたとしか思えない。とはいっても、小田原~伊東の利用だとグリーン料金は770円であり、普通車指定席の520円と大差ないのでまあ別に良い。伊豆急区間まで利用するとまた変わってくるが。
しかしびゅう商品の値段を調べてみると、小田原→下田の片道利用で11600円が最安値。こちとら乗車券・グリーン券の1440円で小田原→伊東で乗ってるのに大した差である。

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2号車はロビーと売店みたいな感じになっている。売店では割と色々と商品が用意されていた。まあ私は何も買っていないが。車内を見渡すと、割と外国人観光客の利用が多く、そのうえ売店の店員も英語が堪能であった。うまいこと外国人観光客のセールスルートを確立しているのだろう。確かにこんな日本っぽさを意識した高い弁当なんて日本人は好き好んで食わないか。

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伊東駅に到着。ちなみに途中の根府川で長時間停車しますが、何本か通過待ちをするためであり、景色を眺めに外に出ることはできません。いっそのこと根府川を客扱いすることにしてしまえば面白そうであるが、無人駅だから厳しいか?湯河原とかで手を振ってる職員をこの時間帯に根府川に連れてくれば何とかなりそうな感じもするが。
この伊東駅で下車した人はなんと自分らのほかに2名のみ。ツアーの客は下田まで乗るしかないとはいえ、伊豆急区間は値段がだいぶ跳ね上がるのに4号車の客も頑張るな。下田まで乗ると2000円ほど高くなります。

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ここからはレンタカー旅行となります。先日越後湯沢で手に入れた25%券を活用してJR東日本レンタリースで4時間だけ借りる。
駅レンタカーは様々な形態で店舗があり、この伊東店は受付のみ駅レンタカーのカウンターで行い、実際にレンタカーを借りれるのはニッポンレンタカーの車という方式。
まずは伊豆高原ビールうまいもん処という店で海鮮丼を食った。具がタワーになっている。
器はそんなに大きくないが、思ったより深く具が入っていて、それなりの量を味わうことができた。

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続いて伊豆高原駅へ。たまたま黒船列車が到着するのを見ることができた。ちなみに奥の留置線に最新の観光列車である伊豆ロイヤルエクスプレスが停まっている。こちらは伊豆クレイルどころじゃない価格で、最安でも25000円からの旅行代金です。これだけの値段を伊豆への片道に喜んで払う人が多数いる現状が理解しがたい。中国往復航空券に使った方が良い。
伊豆高原駅にはみどりの窓口があり、MR52だかMEXっぽい端末が設置されている。踊り子の切符を買い求める客が大半であろうが、JR単独の切符は購入できるか聞いてみたところ、可能だとのこと。
せっかくなので明日使う新横浜~東京の自由席特急券を購入してみた。伊豆高原駅1F発行のプリカット紙で出てきた。ありがたく使わせていただこう。

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続いて城ヶ崎海岸へ。灯台から景色を眺め、頑丈なつり橋を渡り、岩場を登って景色を眺める。
波は全然ないのに岩に当たった波は急にあらぶり始めるのが豪快である。
しかしここ、伊豆は首都圏から近いためやたら観光客が多い。つり橋も常に数人が渡っている状況。岩場にも多くの人が常にいる状況。それをもってしても、確かにこの界隈の景色は美しい。時間と金をかけて祖谷のかずら橋とかまで行かなくても、ここで十分楽しめる。それは確かである。
こういう観光の楽しみ方がスタンダードなのかなと一つ勉強になった。

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なんとか時間内に伊東駅に戻り、マリンタウンのところで給油して17:32伊東のマリンエクスプレス踊り子76号に乗車。
踊り子・スーパービューに続いて新たな刺客として登場したマリンEXP。車両は新しく、前面展望がないことを除けば一番快適に利用できる伊豆の特急ではないでしょうか。

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しかも利用するのはグリーン車。100km以内、繁忙期のグリーン車なら普通車指定席との差額が小さいのでプラス300円ほどで乗れてしまいます。
全車指定のNEX・ひたちときわと同様に距離と時期に応じてグリーン車をここぞというときに使っていきたいところ。
普通車指定席もほぼ満席という混雑だったようで、そういうときはグリーンの方が良い。マリンのグリーン車は革張りシートで前後感覚が広々としていて快適に横浜まで帰ることができた。大半の区間は寝ていたが、なんだか速度はゆっくりめに走っている印象があり、恐らく臨時列車なのでうまく合間を縫ってのダイヤとなっているのであろう。

(2017.8.8投稿)

只見線の現状

2017年7月29日(土)

久々に前回から1か月も記事が開いてしまった。やはり夏は暑いだけなので出かける気がしない。
本日はせっかく休みがあったので、最近になって復旧が決定した只見線の現状をレンタカーにて見に行こうというコンセプトです。
しかし2011年に被災して、復旧が2021年となると、もはや路線としては免許が存続していても、運休している状態の方が普通で、たまに運がいいと運行しているという状態が只見線を含め災害に弱いローカル線の将来像になっていきそうな感じがする。

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まずは東京駅からスタート。新幹線に乗るのもなんか久々な感じがする。
朝早い6:36発のMAXたにがわ401に乗車。意外とたにがわに乗車するのは初かもしれない。後続のときに乗ってもいいのだが、後続は時間的にけっこう混みそうな感じがしたのでたにがわにした。

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終点の越後湯沢で下車。自由席はガラガラだったものの、指定席からは異様なくらい客が降りてくる。何事だと思ったら、今日はフジロックフェスティバルの開催日だそうで、会場最寄りが越後湯沢駅とのこと。フジロックで新潟が混むという情報は知っていましたが、まさか開催地がここだったとは。
しかし、フジロックといいロックインジャパンといいRSRといい、ワンマン全国ツアーといい、ライブのためならどこにでも行く人がけっこういるのが現代の不思議なところ。どこか居住地とは異なるものを求めて旅行に行くのではなく、好きなアーティストがそこにいるから行く。まあ乗り鉄も似たようなものか?
コミケも毎年遠隔地で開催すれば各地に人類大移動が起きて何かを変えられそうな気がする。

越後湯沢の駅レンタカーで車を借りる。最近気づいたのですが、駅レンタカーでも駅レンタカーのサイトとJR東日本レンタリースのサイトと2種類の予約サイトがあり、後者の方が色々と割引があって安いです。多分えきねっとの切符を提示で20%オフというプランを使うのが一番良い。
本当は浦佐で借りるのが只見線訪問には一番いいものの、浦佐は残念ながら大手レンタカーも駅レンタカーもない。新幹線駅なのに残念なことだ。仕方なく越後湯沢利用としたが、東京からギリギリ200km以内なので乗車券特急券は浦佐より安くなるので良い。

一般道経由でまずは小出を目指すが、思ったより信号が多く小出までに1時間くらいかかってしまった。
そして只見線と並行する国道252に突入し、只見線沿いに車を進める。

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まずは入広瀬駅を見学。ここも地図上で見ると秘境っぽいですが、割と家がある環境。
雪国観光会館という施設と一体になっており、駅待合室の部分にはタイムカプセルが設置されていたのが印象的である。

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続いて柿ノ木駅跡地を訪問。すでに跡形が全くなくなっているが、待合室があったと思われる場所、ホームがあったと思われる場所はなんとなく遺構があった。この駅で降りたのは高2のとき・・・10年前にもなるのか。
このときは駅前の家から若い男性が時刻を確認しに来て、たまに利用しているんだなということを感じさせられたが、引っ越してしまったのだろうか。周囲には畑があって農作業をしている人がいたため、住民が全くいないというわけではない。

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続いて田子倉駅跡地を訪問。ここは山道の途中にあり、本当に周りに何もない。しかし柿ノ木と違って駅舎がそのまま残されている。駅舎には鍵をかけられているはずであるが、バンが停まっていて業者が何か作業をしているのか、鍵は開いていた。
しかし、そのまま侵入すると業者に発見されて捕まりますので入らずにとどめる。
田子倉駅ホーム、見ておきたかった。。

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続いて大白川駅。平石亭という蕎麦屋が駅舎と一体化していて、この蕎麦屋がなんと土日の昼間のみ営業。けっこう人気店のようで、店内には客がそこそこいて、車でここを訪れてる人がそこそこいるようでした。
しかし駅周辺にはこの平石亭しかありません。周りに集落もあるらしいが。夜中に大白川止まりの列車があるが、間違えてここで降ろされたら詰むと思う。

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続いて只見駅へ。なんと今日は風っこ号の運転日だったようで、珍しく風っこの車両を見ることができました。
入場券でホームに入って近くで車両を見物したかったものですが、発車直前にならないとホームに入場自体ができないようで、時間の関係でその夢は散る。

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ここから被災区間の見学に入る。まず会津蒲生駅。もはや草まみれ。これが本当に復旧するのだろうか。ここは何かの登山口となっているようで、車の乗り入れが周辺住民以外は禁止されていました。

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会津塩沢駅。はたから見たら完全に秘境駅。裏手に人家はそこそこありますが。ここも草まみれで、これが営業中の駅だとは思えない。

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会津越川駅。ここは草は少なめか?裏山に神社があり、見物した。この山をひたすら上ったらおもしろそうだが、さすがにそこまではできず。

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会津川口駅まで行き、駅前の店で名物らしいカツカレーミックスラーメンを食べた。上手いが、具なしラーメンにカレーがかかっているのみ。もう少しラーメンの具もあったら嬉しいところなのになと思った。

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そこから一気に越後湯沢駅まで戻り、18:12発のとき338で帰還。本当は塔寺駅あたりまで行きたかったものの、そこまで行くと駅レンタカーの営業終了時間を過ぎてしまうことが判明。また次回に託す。
しかし今になって気づいたが、駅レンタカー旅行ってけっこう便利だ。普通のレンタカー屋がないようなところにも駅レンタカーの店舗があるので、今後もう少し積極的に使っていくであろう。
今回の利用でJR東日本レンタリース25%引き券を手に入れたので、次回以降はさらに割安に利用できるであろう。

(2017.8.1投稿)

リバティと特急日光

2017年6月26日(月)

帰国後、仕事に追われつつ休みはダラダラしようと思ったら、久しぶりに会う友人と出かけることに。それなら乗りたかった列車があるのでと町田を9時頃に出発し、浅草へ。

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浅草駅11時発、リバティけごん17号に乗ります!
今年搭乗した東武鉄道の新型特急であり、界隈では下今市以北のみの乗車に限り特急券不要であることが話題になっています。
浅草から通しで野岩鉄道まで乗ると特急券がかかるけど、下今市以北のみの乗車なら野岩鉄道分の特急料金がかからない。
そして、浅草~鬼怒川温泉(下今市と同額)の特急券を買い、鬼怒川温泉で乗務員が交代、野岩鉄道区間で検札に来たら「下今市から乗りました」と言えば浅草から通しの客なのか本当に下今市から乗ったのか分からないのではないか?という問題を抱えています。
結局のところ運用はどのようにしているのだろう。とりあえず今回は日光までの乗車としたのでこの問題については不明なままです。

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車内は新しさを感じさせる内装、木目調のデザインで現代風かつ水戸岡デザインっぽさを感じさせる。
3両+3両という首都圏の特急としては珍しい運用の仕方ではあるが、平日の割にはそこそこ客が乗っていた。

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たぶん幸手周辺。この近くに住んでいたのも今や20年前。神奈川と埼玉って同列だと思ってたけど、川崎市と久喜市じゃ天と地ほどの差があった。久喜とタメをはるのは小田原とかか?
つい最近、東武動物公園までは行ったものの、東武で久喜周辺まで来るのは久しぶりであり、降りてみたく感じた。
また今度何かのついでに来てみるかな。

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東武日光に到着。特にやることはないものの、ここで中禅寺へ向かうバスに乗り換えます。これはいろは坂を通行するという、数少ないワインディングバス路線です。
運賃は驚愕の1150円。バス得で実質1050円。フリーパスを買えば2日で2000円です。

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こんな感じでいろは坂を登っていく。しかも、いろは坂は上りと下りでルートが違うので、帰りは帰りで違うルートを楽しめるという素晴らしい構造です。
上りの第二いろは坂は頭文字Dのゲームに収録されておらず、自身で走ったこともないので初通行です。急に眠気がきてうとうとしてしまったものの。

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中禅寺湖周辺では會津屋という食堂でソースかつ丼を食う。この付近は外国人観光客が明らかに多いようで、英語のメニューを店頭に並べた店が数多くあるものの、僕は日本人なので明らかに日本語しか書いてない年配のおばあちゃんが店員の店を選びました。
友人にもらったというかんぴょうをサービスとしてつけてくれました。かんぴょうなんて普段食わないけどけっこううまかった。
海外から帰ってきた直後だから思うけど、やはり海外に自国の言葉があるって状況は海外旅行感が半減すると思う。しかし一般的な旅行者は自分の言葉がすぐに分かった方が便利だからそっちの方向に流れていく。これは良いことなのか?と考えさせられる。

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とりあえず中禅寺湖周辺を見ていく。行きの同じバスに乗っていた若い女性3名が楽しそうに遊んでいた。
リバティと路線バスを乗り継いでここに来る人ってけっこう珍しいんじゃないだろうか。

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華厳の滝。意外と無料エリアからもけっこう見ることができた。ここには修学旅行の小学生たちがいた。
なぜ修学旅行って日光なのだろうか。もっと良い場所はいっぱいあるだろうし、日光の歴史的な観点を学ぶにしては小学生には難しすぎると思う。滝とかいろは坂は分かりやすくて迫力があって面白いけど。

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日光駅に戻ったらなんと四季島が停まっている。3泊4日コースの1日目、恐らく週1回しか日光駅に入ってくることはないが、そんなレアなシーンを目撃することができた。
四季島専用のバスから日光を観光してきた乗客が降りてきたところであり、いかにも金を持て余してそうなお年寄りしかいなかった。これに鉄道マニアが乗ってたら完全に浮いてしまうという状況である。3泊コースは1名1室だと135万円とのこと。

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東武日光駅に向かい、帰りはこの特急日光に乗車。これに乗ってみたかった。1日1往復、JR直通のため特急料金が無駄に高い。この不可解な列車は乗るしかない!
車両は253系でNEXを新しくして余った車両です。長野電鉄でしか走ってないと思ったら、こんなところにもいたのか。全然知らなかった。

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予想通りの素晴らしいガラガラ具合。東武日光から乗った人は自分らを含めて4名。途中駅からポツポツ乗ってくるものの、1両に8人程度という乗客の乗り具合。

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下今市機関区ではSL大樹の運行準備が着々と進められている。はまなすの客車かと思ったら四国からもらった客車らしい。にしても青い客車自体がなつかしい。

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この列車の一大イベント、栗橋での運転停車および乗務員交代。栗橋には乗務員交代専用のお立ち台みたいなのがあって、そこで交代していた。交代後、少しの間はJRの本線を逆走してからもう一つポイントを渡って宇都宮線の上り線に入る。
こういう変なポイントを渡る列車を運行するのって内部的にはけっこう大変なんだろうなと感じる。

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新宿に着いたら特急ホームで新旧NEXがご対面という状況になっており、最後にサプライズをもらった気分であった。

(2017.7.2投稿)

長春二郎・5~滞在延長。帰れるのか?~

2017年6月21日(水)

夜2時くらいまでH氏と話し込んでしまったが、なんとか無事に6時に起床。
朝食が部屋に運ばれてくるとのことであったが、その気配はない。
フロントから電話がかかってきたが、中国語で何を言ってるか分からない。
とりあえず6:20くらいにフロントに行ってみると誰もいない。
フロントの人に呼ばれ、昨日の日本語ができる中国人と話す。
飛行機がまた遅れ、8:15にフロント集合に変更となったとのこと。
まじか。いよいよ今日帰れるか怪しくなってきた。
機材が昨日のうちにハルビン空港に着いていることはtwitter情報で確認済みであるが、すぐにハルビンを出発できない理由は何だろうか?
しかも新たな出発時刻は分からず、新たな集合時間のみを告げられて、仕方なく部屋に戻る。落胆するH氏。

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ホテルのスタッフから朝食が運ばれてきて、とりあえずそれを食べる。
しかしローカルな宿らしく、実に謎な朝食であった。味のしないパンみたいなのと、なぜかホットな豆乳しか食えなかった。
外は雨が降りしきり、なんとも不穏な空気が漂う。
とりあえず朝の時間は思い思いに過ごし、8:15となるのを待つ。

やっと時間になり、ロビーへ出向く。昨日夕食をともにした日本語の分かる中国人もいた。
どうやら昨日、ハルビン空港に来た飛行機がまた一度天津に戻ったため遅れたらしい。
中国は本当の情報を隠すから何が本当か分からない。他にも機体が故障しているだとか事実無根の噂が飛び交う。

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ちゃんと送迎の車はやってきて、空港にたどり着く。

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一応電光掲示板には11:00発東京行きの表示。
やった。僕らは帰れるんだ。
昨日いた日本人のスタッフがいたので話しかける。もうチェックインしているそうなので、やっと空港内部に入れる。
チェックインし、荷物検査でバッテリーを取り出して無事に待合室に到達完了!
お土産屋も小規模ながら営業していて、お土産を購入することができた。

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あとはロビーでひたすら待つ。

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無事に搭乗の時刻になり、何事もなく搭乗!

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さらば中国。機内では昨夜寝不足だったせいで、旅行記を少し書いては寝ての繰り返しで時間が過ぎる。
無事に15時20分、約19時間半遅れにて成田に到着。無事に帰ってこれた。こんなに遅れることは一生ないであろう。
自分は預け手荷物がないのでH氏とも荷物受け取り所でお別れ。本当にお世話になった。
日本語の分かる中国人は昨日とは打って変わって素っ気ない。多分中国人とはそういうものなんであろう。

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16:22発のNEXに乗車し、武蔵小杉、菊名と乗り換えて成瀬の自宅に着いたのは18時40分ごろ。昨日ハルビン駅から空港行きのバスに乗ってから実に30時間半。ものすごい長旅であった。

ちなみに、乗ってきた飛行機の機材が1日遅れということは、本日運行の他の便に支障があったはず。
調べてみると、成田〜関空が往復で欠航になったようだ。
さすがにハルビンを欠航させるよりかはいくらでも代替のきく関空を決行するよな。この近距離の路線は何かあった時に真っ先に欠航にする用の路線としても重要な役目を担っているのかもしれない。

とりあえず念願の長春二郎に行けたので、しばらくは楽器の練習やら旅行以外のことに力を注ぎたい。

(2017.6.29投稿)
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